これがあって助かった!入学前に用意しておいて良かったモノ3選

2024/02/09
  • 元客船乗組員。夫は現役船員のため、年の2/3は完全ワンオペ育児中。乗組員時代の狭小船室生活と10年間のワンオペで学んだ、1人でも無理なくまわせるシンプルなモノの持ち方、暮らし方を発信中。もっと見る>>

こんにちは。

「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」がモットーの船員妻、Kota(コタ)です。

わが家の娘たちは現在小学4年生と1年生。これまでの経験から、あると新生活がスムーズに始められるモノ3つをご紹介します。入学を控えたお家の気持ちが少しでも軽くなるヒントになればうれしいです。

名前つけグッズ

入学準備で避けて通れないのが名前つけ。幼稚園時代に比べて、文房具や算数セットなど細々したアイテムが増えるから、名前つけにかかる時間もアップ。

でも、用途に応じてグッズを使い分ければ、作業がだいぶスムーズになります。

名前つけグッズは、まとめてキッチンの吊戸棚に収納。ここならすぐに手に取れます。

名前シール

楽天市場で、数種類のサイズがセットになったものを注文しました。学校によってはキャラクターやイラストNGな場合もあるので、シンプルなタイプが無難かもしれません。

文房具や算数セット用に、小さめサイズが多いと使い勝手◎。「算数セット用」なんかもあるけれど、そこまで特化していなくても、小さいサイズで十分対応できました。

名前スタンプ

こちらも楽天市場で、大きさ違いのセットを購入。半永久的に使えて、インクを選べば(上の商品リンク参照)プラスチックや布ものにも押せて便利です。

シールが使えないランチマットや巾着類、シールを貼ると使いにくくなってしまう下敷きや、シールを使い切った時の代わりにも。

特に1年生の必須アイテム、計算カードの名前つけには欠かせません。シールだと厚みが出てカードがかさばってしまうけれど、スタンプならその心配は不要。200枚前後あるカードに一気に名前をつけられます。

計算カードの名前つけは、スタンプ一択!

タグペタラベル

洗濯タグに貼るだけでOKの、アイロンいらずで名前がつけられるラベルです。衣類の名前つけはこれに頼りっきり。

カラーバリエーションが豊富なので、兄妹で色分けすれば区別しやすくなって洗濯もスムーズ。すぐに使えるように、わが家では姉妹でそれぞれの色を決めて、名前スタンプを押した状態でストックしています。

電動鉛筆削り&卓上クリーナー

電動鉛筆削り

1年生の筆箱の中身は、4~5本の2B鉛筆、赤青鉛筆に消しゴム、定規が定番。

先が丸くなった鉛筆は家で削って翌日また持って行くのですが、これを子ども自身にさせるのがなかなか大変。サクッと終わらせるために購入したのが、電動鉛筆削りです。

子どもがひとりでも安全に使えるように、ムダ削り防止、オートストッパー、オーバーヒート防止機能が搭載されている、3,000円弱のモデルを選びました。

1年生だと削り終わりの判断がまだ難しいので、ムダ削り防止機能は大助かり。おかげで、鉛筆があっという間に短くなってしまうこともありません。

底に吸盤がついているのも地味に使いやすいポイント。台としっかり密着するから、片手で鉛筆を差し込んでも本体が動くことなく、簡単に削れます。

キッチンカウンターが定位置。AsmixのEPS201Wを使っています。

卓上クリーナー

リビング学習のわが家。悩みのひとつが、宿題終わりにテーブルの上が消しカスだらけになることでした。

集めてゴミ箱に捨てるように言っても聞かず、そのまま放置かテーブルの下に落ちているかで、結局わたしが掃除するはめに。

子どもたち自身に片づけさせるべく取り入れたのが、卓上クリーナーです。手のひらサイズで机の上のゴミをさっと吸ってくれるから、子どもも手軽に使えるようで、消しカスが残ったままのことがだいぶ減りました。1,000円ちょっとでこの効果はうれしい限り。

文房具用のワゴン内が定位置。

廃材&ストックしておく場所

トレー類、お菓子の空き箱、ラップの芯、ゼリーのカップetc...、図工や生活科の授業で必要になるのが廃材。

特に1年生のうちは持って行く機会が多く、学校側も余裕をもって知らせてはくれるものの、残しておく習慣がなかった最初の頃は慌ててしまいました。

今はスペースを決めて、一定量をストックするように。食品や日用品の在庫を置いている棚の一部を廃材用にして、頻繁には出ないラップの芯や、いただきもののお菓子の箱などを中心に取っておくようにしています。

ストックはここで一元管理しています。

まとめ

今回ご紹介した3つは、娘2人の入学を経験して「これがあって助かった!」と実感したラインナップです。

このうち名前つけグッズは、新生活のスタートが迫ると届くまでに時間がかかることもあるので、早めに検討されると安心かもしれません。

準備するものが多くて慌ただしい新生活前。この時期ならではの忙しさを軽減するのに、少しでもお役に立てればうれしいです。

◆記事を書いたのは・・・Kota(コタ)。
夫が船員のため、年の2/3は小学生の娘2人との3人暮らし。
「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」をモットーに、暮らしをちょっと良くするための試行錯誤を発信しています。

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