これがあるとラクになる!子どもとの毎日を今よりちょっと快適にしてくれるモノ3選

2024/03/11
  • 元客船乗組員。夫は現役船員のため、年の2/3は完全ワンオペ育児中。乗組員時代の狭小船室生活と10年間のワンオペで学んだ、1人でも無理なくまわせるシンプルなモノの持ち方、暮らし方を発信中。もっと見る>>

こんにちは。

「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」がモットーの船員妻、Kota(コタ)です。

わが家の娘たちは小学4年生と1年生。身の回りのことはだいぶ自分で出来るようになってきたとはいえ、まだまだバタバタする場面もたくさん。夫は船員で年の2/3は不在なこともあって、便利グッズや時短術には日々助けてもらっています。

今回は、そんな暮らしで頼りにしている、子どもたちが使うもので、親のわたしもラクになる愛用品3つをご紹介します。

象印「シームレスせん」水筒

栓とパッキンが一体化!

子どもたちが毎日学校に持って行く水筒。その水筒にまつわる過去の失敗にはこんなことが。

①パッキンをつけ忘れて中身が漏れる。
➁パッキンのつけ方があまく、中身が漏れる。
③洗う時に外したパッキンが行方不明になる。

とにかく全てがパッキン絡み。水筒の細長い形状はただでさえ洗いにくい上、パッキンの扱いが本当に厄介で、水筒のお手入れがプチストレスでした。

買い替えのタイミングで見つけたのが、象印の「シームレスせん」シリーズ。パッキンと栓が一体化した、業界初の構造を採用した商品です。

これなら分解しなくても洗えて、パッキンが原因の困りごとがまとめて解決できるはず、と即決しました。

結果は大満足。朝の忙しい時間帯にパッキンをつける手間がなくなり、水漏れはゼロに。洗うパーツも減って、毎日のお手入れがぐっとラクになりました。

パーツはキャップパッキンだけ。

SOU TOWEL SHOP ヘアドライタオル

お風呂上がりの面倒な作業といえば、ドライヤー。ロングヘアで量も多い娘たちは、ヘアドライにも時間がかかります。

特に長女は習い事や塾があって、夜も忙しい日が多いから、少しでも効率良く乾かしたいところ。

そこで取り入れたのが、SOU TOWEL SHOPの「ヘアドライタオル」(税込み880円)です。綿の5倍の吸水力があるマイクロファイバー製のヘアドライに特化したタオルで、キャッチコピーは「3分台で髪を乾かそう」。

この40×100cmサイズは頭をすっぽり覆える大きさだから、お風呂上がりに頭に巻いておけば、髪の毛の水滴でパジャマまでびちょびちょに…なんてこともありません。

乾かす前に髪の毛をタオルで挟んでポンポン叩いてダメ押し。これで、ドライヤーの時間がこれまでの約半分になりました。

シンプルなタオル型なので、よくあるキャップタイプに比べて、乾きやすくてお手入れが簡単なのもポイントです。

ideaco ウェットシートケース mochi

食卓の必需品、ウェットティッシュ。

ところが、子どもたちが使おうとすると、ケースごと持ち上がってスムーズに取り出せなかったり、続けて何枚も出てきてしまったり。使う頻度が高いのに、使い心地がいまいちなのが気になっていました。

それがideacoの「ウェットティッシュケース mochi」(税込み3,850円)に入れたら、一気に使いやすく。重みのある陶器製だから、引き出す時にケースが持ち上がることがなく、ウェットティッシュの残りが少なくなっても全く問題なし。

さらに、口のすぼまった形が、ウェットティッシュのパックが抜け出すことを防いでくれるので、繊細な動きが難しい子どもたちでも、何枚も出してムダにすることが減りました。

使いやすさに加えて、食卓に出しっぱなしでも気にならない、陶器×木のデザインも好みです。

フタはパッキン付きで、シートが乾燥しにくいのも◎。

モノ選びで、毎日は今よりちょっと快適になる!

子どもとの暮らしは、便利グッズのお世話になる場面が多々あります。でも、やみくもに取り入れるのではなく、抱えているモヤモヤをちゃんと解消してくれて、手持ちのアイテムでは代用出来ないモノだけを吟味したいところ。

今回ご紹介した商品は、毎日子どもたちが使っていて、親のわたしも良さを実感しているものばかり。わが家と同じお悩みを抱えている方は、ぜひ検討されてみてくださいね。

◆記事を書いたのは・・・Kota(コタ)。
夫が船員のため、年の2/3は小学生の娘2人との3人暮らし。
「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」をモットーに、暮らしをちょっと良くするための試行錯誤を発信しています。

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