オール630円以下!3回以上リピート買いしているキッチンまわりの愛用品3選

2024/03/10
  • 元客船乗組員。夫は現役船員のため、年の2/3は完全ワンオペ育児中。乗組員時代の狭小船室生活と10年間のワンオペで学んだ、1人でも無理なくまわせるシンプルなモノの持ち方、暮らし方を発信中。もっと見る>>

こんにちは。

「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」がモットーの船員妻、Kota(コタ)です。

キッチンまわりの日用品は、手頃な値段で交換のペースも早く、ともすれば「どれでもいい」になりがち。でも、自分にしっくりくるものを選ぶことで、作業効率とモチベーションはだいぶ変わるはず。

今回は、毎日続く台所仕事を強力にサポートしてくれる、キッチンまわりのリピート買いアイテムを3つご紹介します。

パックスナチュロン キッチンスポンジ

グレーはweb限定カラー。白に比べて色移りが目立ちにくく、黒より換え時が分かりやすい、絶妙な色味がお気に入り。

①泡立ち&水切れがいい
➁へたりにくい
③うるさくない色

この3つをクリアしている『パックスナチュロン キッチンスポンジ(税込み 220円/1個)』を、3年ほど浮気せずに愛用中です。研磨剤不使用で、食器を傷つける心配がないのもうれしいポイント。

同じくモノトーンのカラー展開で、耐久性が売りの商品は他にもあるけれど、パックスナチュロンのものはそれらと比べて、安くてちょっぴり大きめ(長さプラス約6cm)。半分にカットすると、手のひらにすっぽり収まるサイズになって使いやすい上、お得感もアップします。

どんなにへたりにくくても、衛生上月に一度は交換したいから、値段と使用感のバランスがちょうどいいこれが、今のところマイベスト。

無印良品 水回りの汚れ用 掃除シート

先にご紹介したパックスナチュロンのスポンジは食器に、『無印良品 水回りの汚れ用 掃除シート(税込み 299円/30枚』は、鍋やシンク、コンロまわりを洗うのに使っています。こちらも既に3ロールはリピートしているお気に入り。

ザラザラしたシートが焦げつきもしっかり落としてくれるのに、研磨剤は不使用で安心。使いやすいサイズにカット出来るシート状なのも便利です(20cm単位でミシン目入り)。

日中は水切りカゴにかけておいて調理器具を洗うのに使ったら、夕食後のキッチンリセットのタイミングで、コンロまわりやシンクを掃除してポイ。

シート状でつまんで洗えるので、五徳や水栓の根元なんかの細かい部分にも使いやすいし、置く場所や管理の手間いらずなのも助かっています。

クロワッサンの店 食器用ふきん

最後にご紹介するのはふきん。布のふきんは管理が面倒で、使い捨てを試したこともありました。でも、食洗機を使わずに手洗いすることもあるわが家には、やっぱり布が必要という結論に。

愛用しているのは『クロワッサンの店 食器用ふきん(税込み 627円/1枚)』。大皿も包み込める70×40cmのたっぷりサイズで、食器を最後まで拭き上げる前にびちょびちょに...なんていう心配はなし。

綿とレーヨンが混ざった柔らかい生地はしなやかで扱いやすく、速乾性もばっちり。ミミを二重に縫うなど丁寧な縫製も特長的で、3年以上リピート買いしていますが、一度もほつれたことがありません。

日々のお手入れは、使った後に広げて干しておいて、夕食後にふきん用石けんで手洗いするだけ。落ちない汚れが気になる時は、酸素系漂白剤でつけ置きを。この方法でニオイには悩まされずに済んでいます。

お値段はちょっぴり高めかもしれませんが、丈夫ですぐ乾くので、たくさん枚数がなくても大丈夫。この使い心地の良さを考えると、結果的にはお得だと思っています。

日中は無印良品のアルミタオルハンガーにかけて。

自分にフィットするモノ選びで、暮らしをアップデート

どれもなんてことない日用品だけれど、なくては日々の家事がまわりません。

今回ご紹介した3つは、使い心地と値段、買いやすさのバランスに納得感があるから、何度もリピートしています。

そんな「マイ定番」を見つける過程も楽しいし、小さなところからでも自分にフィットするモノが少しずつ増えていくと、暮らし全体がより快適になるはずです。

◆記事を書いたのは・・・Kota(コタ)。
夫が船員のため、年の2/3は小学生の娘2人との3人暮らし。
「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」をモットーに、暮らしを今よりちょっと良くするための試行錯誤を発信しています。

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