新生活を軽やかに始めるために!今やっておきたいこと3選

2024/04/03
  • 元客船乗組員。夫は現役船員のため、年の2/3は完全ワンオペ育児中。乗組員時代の狭小船室生活と10年間のワンオペで学んだ、1人でも無理なくまわせるシンプルなモノの持ち方、暮らし方を発信中。もっと見る>>

こんにちは。

「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」がモットーの船員妻、Kota(コタ)です。

新生活を前に準備で忙しく、親子ともに何だかソワソワする春休み。先のことに意識をもっていかれがちだけれど、スムーズなスタートを切るためには、「今」に目を向けるのも大切。

今回は、家を整えて心身を充実させるために、この時期にやっていること3つをご紹介します。

子どもと一緒にモノの見直し

教科書や学用品を持ち帰る年度末。学年が変わるこのタイミングは、子どもを巻き込んで一気に整理するチャンス。教科書だけは念のため1年間保管していますが、ドリルやノートは基本全部手放しています。植木鉢なんかのスペースを取るアイテムも、次の学年で必要なければ処分するとすっきり。

これで気分がのってきたら、その勢いでおもちゃの見直しまで出来るとベスト。この時期は進級を控えて意識が少し変わるのか、子どもも片づけへのモチベーションが上がりやすい気がします。

先日は、新5年生の長女の部屋を片づけました。ここ最近ぐっと大人っぽくなり好みが変わってきたので、おもちゃの大半を手放すことに。約2時間×2日間の作業で、40ℓゴミ袋3袋分のモノが。

クローゼット内の二軍おもちゃも全部出して、要/不要に仕分けました。

片づけ後は、最新のお気に入りアイテムが映える空間になり、空気も清々しくなって良い感じ。学年が上がって新たに必要なモノが出てきても、余裕をもって受け入れられそうです。

外レジャー

花粉問題はあるものの、外のレジャーにはちょうどいい季節。これ以上季節が進むと暑くて外にいるのが辛くなるから、今のうちに楽しみたいところです。

わが家の定番は動物園。小学生の娘たちが動物好きなのが理由ですが、小学生のうちは無料で入れるところがほとんどで、コスパが最高。レストランの混雑を避けるためにもお弁当を持って行くので、大人の入園料約600円と交通費だけで、丸一日楽しめちゃいます。

過ごしやすい気候だから、動物もぐったりしていないし、春は赤ちゃんが産まれることも多く、運が良ければお目にかかれる楽しみも。外で食べるお弁当のおいしさや、一日歩き回った後の心地良い疲労感も醍醐味。

環境が変わってココロが疲れやすくなる新学期前に、元気をチャージしておきます。

自分の心身を整える

子どもが終日家にいる春休みは、母の自分時間が激減。3度の食事の準備や学期中と違う生活リズムで、バタバタのまま4月を迎えるお家も少なくないはず。

子どものサポートは、親の健やかな心身があってこそ。子どもがいても出来る方法で、自分を整えておきたいところです。

ふたつめに挙げた外レジャーは、大人のリフレッシュにもなる良い機会。家で出来ることでは、ヨガのYoutube動画を見ながら身体を動かしたり、ハーブティーや香りアイテムでホッと一息ついたりするのが、わたしには効果的。

どちらも10分もあれば出来て、気分が切り替わるのはもちろん、心身の状態をチェックするのにも有効です。

短時間でも自分の体調に向き合う時間をつくると、変化に敏感になって、大きくバランスを崩してしまう前に調整出来るようになる気が。

(左から)アユーラの入浴剤、ナリンのボディミスト、ニールズヤードのピローミスト、セレッシャルシーズニングスのハーブティー

家と心身を整えて、スムーズに新生活を始めたい!

船員の夫はこの時期不在のことがほとんどで、今年も夏休み前まで帰って来ません。

完全ワンオペで乗り切らないといけないけれど、新生活への心配ばかりをつのらせるよりは、「今」の家や心身の状態を整えることに集中するとすっきりするし、これから起きる変化にも余裕をもって対応出来るはず。

新小2、小5の娘たちと一緒に春休み中に諸々を整えて、元気に新学期を迎えたいです。

◆記事を書いたのは・・・Kota(コタ)。
夫が船員のため、年の2/3は小学生の娘2人との3人暮らし。
「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」をモットーに、暮らしを今よりちょっと良くするための試行錯誤を発信しています。

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