ALL2,000円以下!梅雨のジメジメを遠ざけるさわやかな香りアイテム3選
- 元客船乗組員。夫は現役船員のため、年の2/3は完全ワンオペ育児中。乗組員時代の狭小船室生活と10年間のワンオペで学んだ、1人でも無理なくまわせるシンプルなモノの持ち方、暮らし方を発信中。もっと見る>>
こんにちは。
「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」がモットーの船員妻、Kota(コタ)です。
何となく重だるかったり頭痛がしたり、天気と同じく心身もどんよりしがちな梅雨。自分に合った気分転換の方法をいくつか持っておくと、長雨が続くこの時期も乗り越えやすくなるはず。
今回は、わたしがリフレッシュに頼りにしている香りアイテムを3つご紹介します。2,000円以下で買いやすく、リピートしているものばかり。少しでもどなたかの参考になればうれしいです。
ナリン 『ハーブオイル33+7 ボディミスト』 1,870円(税込み)
ユーカリやミントなど、40種類のハーブが配合されたボディミスト。清涼感のなかに少し甘さを感じる香りが大好きで、同じシリーズのアロマオイルやロールオンなど、タイプを変えてリピート買いしています。
ナリンはスイス生まれのナチュラルコスメブランドで、創立なんと70周年。『ハーブオイル33+7』シリーズは、スイスの修道院に300年以上続くハーブレシピがベースなのだそう。
そんな背景を知るとより効果が感じられそうですが、とにかくリフレッシュしたい時にぴったりの香りなんです。
ミストタイプのこちらは、香りがふわっと広がるのが◎。すっきり系ハーブが肌をクールダウンさせてくれるのも、これからの季節にはうれしいポイント。
お気に入りの使い方は、背中にシュッとひと吹きする方法。さわやかな香りとすーっとする感覚を同時に味わえて、心身ともにすっきりします。
汗が気になる時のにおいケアにもぴったり。強く香ったり残ったりしないので、フレグランスを使う習慣がないわたしでも抵抗なく取り入れられます。
ボディミストはシリーズのなかで一番リーズナブルなので、お試しにもおすすめ。持ち運びが苦にならないサイズ感で、外出先での気分転換や汗対策にも頼りになります。
健栄製薬『ハッカ油』 約700円
自宅で活用しているアロマといえば、ハッカ油。香りでリラックスできるのはもちろん、抗菌や消臭、虫よけ効果も期待できるから、高温多湿な時期には最適。
数あるミント系アロマオイルのなかで、わが家で愛用しているのは健栄製薬のハッカ油。20ml入りで700円代とお手頃価格なのと、たいていどこのドラッグストアにも置いてあって買いやすいのが理由です。
使うのは掃除のタイミング。コードレスクリーナーの紙パックに数滴垂らすと、排気がハッカのさわやかな香りに。
拭き掃除も、ハッカ油を入れた水に浸したマイクロファイバークロスで行っています。水拭きだけでも十分さっぱりするところに、ミントの香りですっきり度がさらにアップ。さらに除菌や防虫効果までプラスできていいことづくめ。
清々しい香りに包まれながらのお掃除は、気持ちまでちょっぴり上向きにしてくれます。
ヨギティー『ピュアリーペパーミント』 798円(税込み・カルディ価格)
カルディなどで買える、厳選されたハーブを使ったヨギティーシリーズ。なかでも『ピュアリーペパーミント』は、何度もリピートしているお気に入りです。さわやかな香りと、ほんのり甘みのあるやさしい味で飲みやすい。
湿気が多い時期は、体内の水分の巡りが滞りがちで胃の不調が起こりやすいそうですが、このお茶はそんなちょっとした胃の不快感を緩和する効果も期待できるんだとか。香りも効能もまさにこの季節にぴったりです。
ノンカフェインだから、どの時間帯でも気にせずいただけるのもうれしいポイント。
そして、ティーバッグのタグに書いてあるメッセージも楽しみのひとつ。ひとつひとつ違う、穏やかな気持ちにしてくれる内容ばかりで、雨続きでお疲れ気味のところにじんわり効いてくれそうです。
さいごに
雨が続く季節は、どうしても気分や体調がすっきりしないもの。外出も億劫になるから、ストレス解消の方法も限られてしまいます。
今回ご紹介した香りアイテムは、気軽に暮らしに取り入れられて、さわやかな香りでふわっとココロがほぐれる感覚は、リフレッシュできること間違いなし。どれも気分転換+αの効果があるからコスパも抜群です。
今年の梅雨のジメジメ対策には、ぜひ「香り」も追加してみてくださいね。
◆記事を書いたのは・・・Kota(コタ)。
夫が船員のため、年の2/3は小学生の娘2人との3人暮らし。
「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」をモットーに、暮らしを今よりちょっと良くするための試行錯誤を発信しています。