【収納】元々あるものに取りつけるだけ!テレビゲーム周りのモヤモヤを解決!
- 元客船乗組員。夫は現役船員のため、年の2/3は完全ワンオペ育児中。乗組員時代の狭小船室生活と10年間のワンオペで学んだ、1人でも無理なくまわせるシンプルなモノの持ち方、暮らし方を発信中。もっと見る>>
こんにちは。クルーズ船乗組員時代の狭小船室生活を経て、シンプルな暮らしを実践中のサンキュ!STYLEライター・Kota(コタ)です。
テレビゲームがあるお家は、ゲーム本体と周辺機器をどんなふうに収納されていますか?
わが家にあるのは、Nintendo SwitchとPlaystationの2台。ただでさえ配線でごちゃつくテレビ周りに、ゲーム本体+コントローラーやソフトなどの周辺機器をすっきり収めるのは至難の業。さらに、片づけが苦手な小2の次女に合わせて、簡単に戻せることも必須です。
すっきり見えと使いやすさを両立させるべく、あれこれ試した結果、「元々あるものに取りつける」収納に行き着きました。
今回は、テレビゲーム周りの収納に便利なアイテムを2つご紹介します。
山崎実業 テレビ裏ラック スマート ワイド60(参考価格:税込み1,870円)
テレビ裏のネジ穴にねじ込むだけの簡単設置で、収納スペースがつくれる神アイテム。テレビのサイズに合わせて、幅は40cm、60cm、100cmの3種類から選べます。
元々あるテレビを活用するので、新たな収納場所を設けなくてOK。浮かせて収納できるから、ホコリがたまりやすいテレビ周りの掃除もラクラクです。正面からは全く見えず、すっきりした見た目をキープできるのもうれしいポイント。
わが家では、このラックをコントローラーの収納場所にしています。ゲームを始める時はここからサッと取って、終わったら置くだけのワンアクション収納。片づけるハードルをとことん下げて、次女でもひとりで完結できる仕組みに。
以前はコントローラーをカゴに入れて、テレビ下のオープンボックスに収納していましたが、カゴを引き出すのが面倒だったようで、出しっ放しにされがちでした。また、出し入れの際にコントローラー同士が触れ合うと、意図せずゲームが起動してしまうのもプチストレスだったよう。
ゲームを全くしないわたしには、そうした不便さがいまいち分からず、あちこちに放置されたコントローラーを見るたびにモヤモヤ...。収納を考える側と使う側が異なる場合は、使う人の意見をちゃんと聴くことで、家族を責めずに問題を解決できる気がします。
このテレビ裏ラックは、コントローラー同士がぶつからないレイアウトで置けるので、突然ゲームが起動してしまう問題も解消。ゲームをする人にもしない人にも、快適な収納が叶いました。
セリア ドックに付けられるゲームカードケース
増えていく一方のゲームソフトも、すっきり収納するのが難しいアイテムですよね。
これまでは、かさばる販売時のケースから出して、まとめて収納できるケースを使っていました。でも、置き場所を決めても人によって戻すところがバラバラで、娘たちが「Switchのソフトどこー?」と探し回ることもしばしば。
そこで購入したのが、セリアの「ドックにつけられるゲームカードケース(税込み 110円、JANコード:4905687353806)です。Switchをテレビでプレイする時に必要なパーツ=「ドック」の裏面上部に差し込むだけで、ゲームソフトの収納場所が誕生!
テレビ裏ラックと同じく、元々あるものに取りつけるだけだから、新たなスペースを確保しなくて大丈夫。ケースがドックに固定されるので、以前のようにケースごと持ち運んで行方不明になることもなくなりました。
わが家ではSwtich本体をドックに差して充電するため、ゲームを始める時は必ずドック周りを操作します。ソフトをここに集約したことで、ゲームをスムーズに始められるように。コンパクトなサイズながら、ソフトが12枚収納できて見た目もすっきりです。
さいごに:収納スペースがない時は、「元々あるものに取りつける」が有効!
新たな収納スペースが欲しいけれど、場所を確保するのが難しい…。そんな時に頼りになるのが「元々あるものに取りつける」収納グッズです。
簡単に設置できて、収納力はばっちり。目立ちにくいのも◎。今回ご紹介した2商品は、どちらも使う場所のすぐそばに収納スペースをつくれたので、使い勝手もアップしました。
収納場所に困った時は、「元々あるものに取りつける」案も検討してみてくださいね。
◆記事を書いたのは・・・Kota(コタ)。
小2と小5の姉妹の母。元クルーズ船乗組員で、狭小船室生活+約4ヶ月の乗船勤務時の荷物は、60Lスーツケース1つぶん。
厳選したもので暮らした当時の経験と、10年以上の完全ワンオペ生活から、「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」をモットーに、暮らしをちょっと良くするための試行錯誤を発信しています。