お家時間をもっと暖かく!節約にもつながる寒さ対策アイテム3選
- 元客船乗組員。夫は現役船員のため、年の2/3は完全ワンオペ育児中。乗組員時代の狭小船室生活と10年間のワンオペで学んだ、1人でも無理なくまわせるシンプルなモノの持ち方、暮らし方を発信中。もっと見る>>
こんにちは。クルーズ船乗組員時代の狭小船室生活を経て、シンプルな暮らしを実践中のサンキュ!STYLEライター・Kota(コタ)です。
本格的な寒さを感じる季節になりましたね。家での寒さ対策は、人によって体感温度が違うこともあり、意外と難しくありませんか。
そこで今回は、ひとり分の小さなスペースを暖めるのにぴったりなアイテムを3つご紹介します。どれも手頃なお値段で、お家時間がより快適になるのはもちろん、暖房が控えめで済んで節約にもつながるかもしれません。
無印良品 パーソナルホットマット 2,490円
昨年購入し、今年も引き続き自宅のワークスペースで愛用中のパーソナル家電。40cm×40cmのコンパクトサイズで扱いやすく、足元や座面に敷けばひやっとする不快感を防げます。
おすすめは座面に敷く使い方。お尻から裏ももにかけてじんわり温まり、下半身がポカポカしてくる心地よさは、もはや癒しの域です。
スイッチを入れてすぐに温かさを感じられる立ち上がりの早さや、電気代が1時間あたり約0.4円(「強」モードの場合)と、家計に優しいのも魅力。コントローラーとコードまで同系色で統一された、無印良品らしいシンプルなデザインも◎。
これのおかげで、ひとりで過ごす時間帯に床暖房やエアコンを使う機会が減りました。
ニトリ バブーシュ(Nウォーム)999円
ファー部分に、ニトリが開発した「Nウォーム(体から発散される水分を熱に変える吸湿発熱素材)」の生地が使われている冬用スリッパ。夫の分と合わせてリピート買いしています。
種類豊富な「あったかスリッパ」の中でも、このバブーシュの推しポイントは洗濯機で洗えること。汗をかきにくい季節とはいえ毎日履くものなので、清潔に保てるのはうれしいですよね。キッチンに立つ時間が長いわたしにとっては、油汚れなどを手軽にリセットできるのも助かります。
一般的なスリッパよりも柔らかくて薄手ですが、温かさは十分。軽くて足に馴染みやすいので、階段の上り下りでも脱げにくく、重さで足が疲れることもありません。足元の冷えを防いでくれる、わが家の定番アイテムです。
SOWAN ネックウォーマー 2枚組 1,650円
ここ数年で冷えを強く感じるようになったのが首元。外出時はマフラーやストールでしっかり防寒していますが、家にいるときも忘れず温めたいところ。
SOWANのネックウォーマーは、作業の邪魔にならない薄手タイプ&コットン×シルクの混合素材で、長時間つけていてもチクチク感がないところがお気に入り。シルクはお手入れが大変なイメージですが、これは混合素材なので洗濯機洗いOKです。
三首と呼ばれる「首」「手首」「足首」を温めると、効率よく冷え対策ができることはよく知られていますよね。わたしは寒くなると肩こりが悪化するのが悩みでしたが、首を温めると寒さからくる力みが和らいで、こりも改善される実感が。日中だけでなく、夜も使うのがおすすめです。寝るときにつければ、首元がスースーする不快感が解消されて、心地よく入眠できますよ。
さいごに
自分の周りをしっかり温められて、寒い季節のお家時間がより快適になる3アイテムをご紹介させていただきました。商品自体が買いやすいお値段なのにくわえて、上手に使えば暖房が控えめで済むので、節約にも効果があるかもしれません。
イベントが多い季節を体調万全で楽しむためにも、気になるものがあればぜひ取り入れてみてくださいね。
◆記事を書いたのは・・・Kota(コタ)。
小2と小5の姉妹の母。元クルーズ船乗組員で、狭小船室生活+約4ヶ月の乗船勤務時の荷物は、60Lスーツケース1つぶん。
厳選したもので暮らした当時の経験と、10年以上の完全ワンオペ生活から、「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」をモットーに、暮らしをちょっと良くするための試行錯誤を発信しています。