「かゆいところに手が届く」アイテムぞろい!わが家の『山崎実業』愛用品4つ

2024/11/20
  • 元客船乗組員。夫は現役船員のため、年の2/3は完全ワンオペ育児中。乗組員時代の狭小船室生活と10年間のワンオペで学んだ、1人でも無理なくまわせるシンプルなモノの持ち方、暮らし方を発信中。もっと見る>>

こんにちは。クルーズ船乗組員時代の狭小船室生活を経て、シンプルな暮らしを実践中のサンキュ!STYLEライター・Kota(コタ)です。

インテリア雑貨の専門メーカー、「山崎実業」をご存知ですか。どんなインテリアにも溶け込むシンプルなデザインと、「こんなの欲しかった!」と思わせるアイデアの秀逸さにファンが多く、有名な「tower」シリーズは目にしたことがある方も多いはず。

似たような用途でより安価な商品もありますが、山崎実業の実用性とデザイン性はやっぱり唯一無二。暮らしに不便を感じたとき、必ずチェックするメーカーです。今回はわが家で愛用している山崎実業アイテムの中から、選りすぐりの4品をご紹介します。

伸縮レンジラック タワー(税込み 8,910円)

電子レンジの上を有効活用できる収納ラックです。幅を約47.5cmから75cmまで自由に調整できるので、さまざまなサイズのレンジに対応OK。

使い始めてから9年ほど経ちますが、とにかく丈夫で安心。ラックの上にはIKEAのバスケット「リーサトルプ(税込み 799円)」を2つ並べて、根菜類を収納するのが定番スタイルです。パントリーがないわが家は、こうしたデッドスペースを収納に活用できて大助かり。

片側についている4つのフックは、レンジまわりに必要だけれど置き場所に困る、ミトンやフードカバーを引っかけるのにぴったり。今では造りつけのようにキッチンになじんでいる、なくてはならない存在です。

ここに引っかけておけば、サッと手に取れて便利

テレビ裏収納ラック スマート ワイド 60(税込み 1,740円)

テレビ裏のネジ穴に固定するだけで、幅60cm×奥行き8cmの収納スペースが生まれるアイテム。60cm幅のほかに40cm幅や100cm幅、ラックが2段以上のタイプなどもあり、バリエーションも豊富です。

Nintendo SwitchとPlaystation、さらにはその周辺機器でゴチャついていたテレビまわりの救世主でした。「元々あるテレビ裏を収納に変える」という発想のおかげで、新たな収納スペースを設けることなく、ワンアクションで出し入れできるところにコントローラー置き場を確保!

片づけやすくなったことでコントローラーの出しっ放しが減って、わたしのイライラも軽減されました。正面からは見えないので、すっきりした見た目を保てるのも◎。

60cm幅はコントローラー2台を置くのにぴったり

フィルムフック マグネットタンブラー タワー(税込み 1,100円)

これまでに「浮かせるタンブラー」はいくつも試してきましたが、横向きに浮かせるタイプは水切れがいまいち。スタンドをコップの中に入れるタイプはスタンドがぬめりやすく、お手入れが面倒。 吸盤式はホルダーが落ちやすい...など、どれも残念ポイントがあり、「これ!」というものに出合えていませんでした。

そんな不満をまるっと解消してくれたのがこちら。コップがしっかり下を向くので水切ればっちり。コップ内部とホルダーは触れ合わない仕様で、気になるホルダーのぬめりとも無縁に。さらに、フィルムフックのホルダーは落ちることなくストレスフリーと、まさに、わが家にとって「浮かせるタンブラー」の最適解でした。

両方から注げる冷水筒 タワー(税込み 1,980円)

小学生の娘2人は、平日は毎日水筒持参なので、季節を問わず麦茶をつくるのがルーティーンです。麦茶ポットは種類が豊富でどれを選ぶか迷いますが、さまざまなタイプを試した結果、わたしにとっては「洗いやすい形状」と「冷蔵庫のドアポケットに収まるサイズ」は外せないという結論に。

この商品は容器とフタ(パッキンなし)の2パーツ構成で、シンプルな角型。さらに、食洗機対応なのも理想的でした。また、容量300L代のわが家の小さめ冷蔵庫でも、ドアポケットに難なく収まるサイズ。

対角に注ぎ口があり、ポットを持ち替えずに注げるのも、忙しい朝には地味に助かるポイントです。ただ、傾けると即中身が出てくる仕様なので、たっぷり入っているときの出し入れにだけは要注意。

省スペースなのも◎

さいごに

公式ページを眺めているだけでわくわくする、山崎実業のアイテムたち。それらが実際に生活の中で使われている様子を見ると、より具体的なイメージが広がって、「自分の暮らしにも前向きな変化を起こしたい!」という気持ちがわいてきます。

今回ご紹介させていただいたのも、そんな動機から。気になるアイテムがあれば、ぜひご自身の暮らしを重ね合わせながら検討してみてくださいね。

◆記事を書いたのは・・・Kota(コタ)。
小2と小5の姉妹の母。元クルーズ船乗組員で、狭小船室生活+約4ヶ月の乗船勤務時の荷物は、60Lスーツケース1つぶん。

厳選したもので暮らした当時の経験と、10年以上の完全ワンオペ生活から、「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」をモットーに、暮らしをちょっと良くするための試行錯誤を発信しています。

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