【技レシピ】子どもが野菜と気付かずにおいしく野菜を食べられる魔法のレシピ

2023/10/25
  • 「この家が好き!!」と家族みんなに思ってもらえることを目標としている超ポジティブな整理収納アドバイザー。子供の頃からの趣味は部屋の模様替え。家と家族をこよなく愛す3人の子供たちのママ!もっと見る>>

みなさんこんにちは。
保育園から幼稚園の3人の子育てに日々奮闘している、サンキュ!STYLEライターのえりかです。

子どもの食事は栄養バランスなどなにかと気になることが多いですよね。
特に野菜など好き嫌いがあると、これで大丈夫かな?どうやったら食べられるかな?と悩むひともいらっしゃるのではないでしょうか。我が家では野菜は調理法や形状を工夫すれば食べられるようになってきましたが、それでもお皿に野菜だけ残されている…なんてこともよくあります。
そんな子どもたちに野菜と気付かれずにおいしく食べてもらえる、我が家で定番の魔法のレシピをご紹介します!

子どもも大人も大好き!鶏の照り焼き

今回ご紹介するのは、鶏もも肉を使った鶏の照り焼き!
味付けもそれぞれのご家庭で作っている方法でOKなのですが、そこに一手間だけ加えます。
その一手間とはずばり、いつもの調味料ににんじんと玉ねぎのすりおろしを加えること!そうすることで、野菜ソースになるのでにんじんと玉ねぎの存在には気が付きにくいし、野菜の甘さで鶏肉がさらにおいしく、そしてやわらく仕上がるんですよ。

私が普段作っているレシピをご紹介するのでぜひ参考にしてくださいね。

野菜も食べられる!鶏の照り焼きの作り方

材料

・鶏もも肉 2枚
・にんじん 1/2本
・たまねぎ 1/2個
〈調味料〉
砂糖、酒、醤油、みりん 各大さじ2
※鶏もも肉1枚に対して大さじ1と覚えておくと便利!

(下準備)
にんじんと玉ねぎをすりおろし、すりおろした容器に調味料も合わせておく。

すべて同じ容器で混ぜ合わせるので洗い物も少なく済みます

⒈熱したフライパンに鶏肉の皮面を下にして焼く
(私は油を敷いていませんがフライパンによって油を少量敷くことを推奨しているものもあります)

今回私は欲張って3枚焼いてしまいました

⒉不要な油をキッチンペーパーで拭く。パリッと焼き目がついたらひっくり返して裏面も焼き色をつける

⒊裏面を2分ほど焼いたら、おろした野菜と調味料をざーっと流し入れる

⒋弱火〜弱めの中火にして蓋をし、5分ほどしたら裏返しさらに3分ほどタレと煮絡める

⒌鶏肉にしっかり火が通ればできあがり。お好みの大きさに切ってめしあがれ

「ママおかわり!」家族から大好評なんです

ソースを残らずたっぷりとかけるとおいしい

長女が1歳の時に、少しでも野菜を摂取できたら良いなと思って作り始めたこのレシピ。
今では我が家の定番で、もう4年以上作り続けています!鶏肉だけで作る照り焼きより、甘味とコクが出てまた違った照り焼きを楽しめるのでおすすめですよ。夫もとても気に入ってくれていて、これからもずっと作り続けていくと思います。
野菜に苦手意識のある子どもでも、すりおろしたり形状を変えるともしかしたら食べられるかも!離乳食の時も形状や味付けを変えていろいろ挑戦しますよね。ぜひ、試してみてくださいね。

◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターえりか
3人のママで整理収納アドバイザー。「人生一度きり」という思いが年々強くなり、笑顔と感謝の気持ちを大切にしながら日々暮らしを楽しむ。まいにちのごはんは基本時短でできるもの。家族の笑顔は食卓から!という思いでみんなが喜ぶ料理を日々研究中。

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