【節約】元浪費家がやめたら年300万円貯まるようになったこと3選

2024/11/12
  • 夫婦で協力して節約×投資に励み、総資産3000万円を達成。元小学校教諭で男の子2人の母。 もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターの節約×投資主婦おこめです。

投資を始めるには資金が必要です。しかし、「投資を始めたいけれど資金が足りない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、節約で年間約300万円を捻出して投資資金にしている我が家が、やめたら劇的に貯まったこと3選をご紹介します。

「なんとなく」外食すること

我が家は、どんなに疲れているときでもお腹を満たすためだけの外食は避けます。

皆さんも、あまりにも疲れ果て、外食で済ませたくなることはありませんか。平日週5で働いている私も、帰宅後、ソファにダイブしたまま動けなくなることが週3回くらいあります。そんな日にも我が家はあえて自宅で食事をします。

理由は明確。外食は1週間分の食費が飛んでしまうくらい高いうえに、子連れだと家で食べるより疲れるからです。幼い子どもが食べられるメニューのあるお店を探したり、食べこぼしや制御不能の立ち歩きに気を遣ったり…と、総じてコスパが良くありません。

口から魂が抜けてしまいそうなくらい疲れた日にも自宅で食事ができるよう、我が家では

・元気な日に作り置きをしておく
・調理工程の少ない料理のレパートリーをもっておく
・栄養バランスは一食ではなく数日単位でゆるく考える
・簡単に美味しくいただける冷凍食品をストックしておく

といった工夫をしています。

外食は記念日やお祝い事、友人と会うなど目的のあるときだけ。会食や食事そのものを楽しめる元気のあるとき限定にすることで、最大限幸せを感じられるよう心がけています。

「なんとなく」商業施設を徘徊すること

我が家は、「暇だなぁ」というときに、商業施設へは立ち入りません。

節約を始める前は、暇つぶしにショッピングモールやアウトレットへよく行っていましたが、冷静に考えたら、そこそこな額のお金を使ってしまいますよね。

ウインドウショッピングのつもりが実際にショッピング、お昼はフードコートで3000円くらいは余裕で飛んでゆき、おやつにカフェへ、さらに買い物…と、ついうっかり散財してしまいます。そうならないために、商業施設は用事のあるときだけ行くようにしています。

とはいえ、小さな子どもがいる家庭では、ずっと家の中で過ごすというのも至難の業。そこで、我が家はよく、公園や図書館、子育て支援施設の屋内遊び場、自然に囲まれた場所(山、畑)などに出かけます。

他にも、自治体主催の無料イベント、地域の楽団の定期演奏会、ボランティア活動、たくさんの企業が協賛している参加費無料のイベントなどにも出かけています。調べてみたら意外とたくさん見つかるうえに、お金をかけずに楽しめてオススメですよ。

「なんとなく」欲しいものを買うこと

我が家は、節約を始めてから衝動買いを一切しなくなりました。

以前、家中の不用品をごっそり手放した際、その多くが衝動的に購入したものであることに気がつきました。服なり雑貨なり、「欲しいな〜」と思ったものをその場の勢いで買っても、最後まで有効活用することができませんでした。

それからは、「欲しいもの」ではなく「必要なもの」を買うように。自分にとって本当に必要なものは、買うときも手放すときも迷うことはありません。

どうしても衝動買いしてしまうという方は、

・即決せずその日は一旦帰る
・他のもので代用できないか考える
・購入後も愛し続けられるか考える
・処分するときのことを考える(分別、手間、費用等)
・商品のマイナスレビューを読む

といったことをすると冷静さを取り戻せますよ。

計画的に買うようになってから、買い物での失敗が劇的に減りました。一時の恋心で、大切なお金を不用品に変えてしまわないように気をつけたいものですね。

まとめ

以上のことをやめてから、お金の貯まる手応えを感じられるようになりました。何でもかんでもNGにしてしまうとしんどくなりますが、自分にできる範囲のゆるい基準を設けることで、節約が継続しやすくなりますよ。

「なんとなく」をやめ、満足度の高いメリハリのある幸せなお金遣いで、しっかり貯めてゆきましょう!

◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターおこめ
夫婦で協力して節約×投資に励み、総資産3000万円を達成。元小学校教諭で男の子2人の母。週5でパート勤務をしながら「自炊は最強の副業」をモットーに日々自炊に勤しむ。住まいは2LDKの賃貸アパート。

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