片付けが苦手なママへ。「ラクになる考え方」3選
こんにちは!4児のママでミニマリスト。整理収納アドバイザーのたみーです。
『すっきり暮らしたいのに、なぜか片付かない…。』こんなお悩みを抱えていませんか?
実は、片付けに悩む多くのママたちが「私が片付け下手だから悪い」と、自分を責めてしまっていることが多いんです。
あなたはどうでしょうか?
「私のせいで…」と責めてしまうことがあるなら、ぜひこの記事を読んでみてください。
モノを手放すだけではなく、考え方や基準を見直すことで、片付けはもっとラクになるんです。
お片付けサポート中、「もっとラクに考えていいんだよ」とお伝えしたことで、涙を流してほっとしたママたちがいました。
今回は、頑張るあなたにお伝えしたい、「片付けがもっとラクになる考え方」3つをご紹介します。
最後まで読んで、あなたの暮らしを変えるヒントを見つけてくださいね!
個人的には3つ目が、特にお伝えしたいことです。
1.過去や未来より「今」
「いつか使うかも」「これを買った時は…」と過去や未来に囚われていませんか?
片付けが進まない原因の一つは、今の自分に必要かどうかを基準にしていないことです。
過去の思い出や未来への期待ではなく、「今、この瞬間、自分の暮らしを快適にしてくれるものだけを選ぶ」という考え方に切り替えてみましょう。
すると、手放す決断がスムーズになり、迷いが減って片付けがラクになります。
あれこれ考えすぎるより、「今」をよくすることで自然と未来は明るくなっていきますよ♪
2.モノより「時間」
「モノが多い」ということは、それだけ管理や掃除の時間が増えるということです。
ママたちが忙しいのは、モノに支配されているからかもしれません。
たとえば、「たくさんのおもちゃを片付ける」「複数の調理器具を洗う」といった日々の作業を見直してみると、モノを減らすことで手間が減り、自分の時間が増えることに気づけるはずです。
時間を生む片付けは、未来の自分をラクにするための「投資」。
時間を大切にするための片付けを意識してみましょう。
3.家族より「自分」
「子どもが全部いるって言うから…」「夫のために片付けを…」と、家族を優先しすぎていませんか?
もちろん家族は大切ですが、まずは自分が心地よく感じられる空間を作ることが大事です。
自分を満たすことで、家族にも優しい気持ちで接することができるようになります。
ママのわがままを採用していいんです。
具体的には、自分が片付けられる量に減らしたり、自分が片付けやすい仕組みを優先したりすること。
ママが笑顔でいられる環境づくりが、家族全体の幸せにつながります。
私もまだまだイライラしてしまうことがありますが、そういう時は大抵自分のやりたいことができていない時です。
可能な限り、笑っていたいですよね〜(切望)
そして、ついつい家族のモノが気になるのですが、まずは自分のモノに集中して整理していくこともオススメです。
自身が身軽に楽しく暮らしていると、家族も変わっていくかもしれません。
モノを手放し、やらないことを増やして、自分が喜ぶ時間を増やしていきましょう♪
最後に
片付けは「モノを減らす」だけでなく、考え方を変えることで、暮らし全体がラクになり、より豊かになっていきます。
自分を責めることをやめて、今回の3つの考え方をぜひ取り入れてみてください。
私もまだまだなので一緒に頑張りますよ〜!
あなたが無理なく、心から心地よい暮らしを実現できるよう応援しています!
◆この記事を書いたのは‥‥たみー
整理収納アドバイザーで4児育児中のミニマリストママ。手放すお片付けの魅力やラク家事・ラク収納のアイディアを発信しています。