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【収納迷子】片付けをラクにするには?整理収納アドバイザーがオススメする収納の基本
なんとか家事をラクにしたい!とお片づけを始めたら、いつの間にかミニマリストになっていた4児のママで、サンキュ!STYLEライターのたみーです。
みなさんは「片付け=収納」と思っていませんか?
きれいに片付けたい!そう思った時、「このアイテムを揃えれば」「これさえあればスッキリ!」そんなアイディアを求めてしまいますが、それではきれいは続きません。
「今までいろんな方法を取り入れたけど長続きしない…」そんな方は要チェック!
過去にいろんな収納アイディアを取り入れては、崩壊を繰り返していた私ですが、
今では6人家族でも、すぐに片付くようになりました。
そんな私が意識している収納の基本をお伝えしていきます。
ぜひこの基本を意識して、お片付けを進めていってくださいね。
基本は、置くだけ
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取り出す・しまうのアクション数が、少なければ少ない方がラク!
当たり前のことですが、多すぎるモノを収めるために収納アイテムを多用して、出し入れの工程が増えていることがよくあります。
よく使うモノは、できるだけ「置くだけ」を意識して、スペースに余裕を持つようにしましょう。
見えるように

見た目に気を取られ、箱にしまい込んで動いていないモノはありませんか?
箱にしまい込んだり、箱を重ねてしまうと、中に何があるのか忘れてしまいますし、出し入れの工程も増えてしまいます。
イレギュラーにモノが増えた時にも対応できなくなってしまいますよね。
箱に入れ、ラベリングして管理するものは、最小限にするのが吉。
「見た目に心地良い」も大切ですが、なるべく見えるように。把握できる範囲にしていきましょう。
最終手段が「収納アイテム」
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「置くだけ」「見えるように」を叶えるために、そして取り出しやすくするために「サポート」として取り入れたいのが「収納」。
あくまでも最終手段ということを忘れないでください。
収納アイテムを買い揃えてから、「何を入れようかな?」「どう使おうかな?」と考えるなど、順番が逆にならないように気をつけましょう。
忘れてはいけない「大前提」
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今は、いつでも情報が手に入る上、おしゃれで便利な収納グッズに溢れています。
「これがすごくいいよー!」と聞くとついつい欲しくなり、「買えば片付く」と思ってしまいますが、
大前提に「手放すこと」が必要です。
過去に使っていたモノ・使うかもしれないと保管しているモノ…。
使わないモノと向き合い手放すことをせずに、いかに収納するかばかりを考えていると、あっという間に部屋はモノで埋め尽くされていきます。
部屋のスペースがモノで奪われた後に苦しむのは自分です(過去の私がそうでした)。
手放すのは地味でめんどくさい作業に感じると思いますが、実は近道。
自分の「好き」を知ることができ、収納方法に悩まされることもなくなってきますよ♪
ぜひ「手放すこと」を始め、ラクに片付く家づくりを進めてみてくださいね!
◆この記事を書いたのは‥‥たみー
整理収納アドバイザーで4児育児中のミニマリストママ。手放すお片付けの魅力やラク家事・ラク収納のアイディアを発信しています。