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【捨て活】「今日から手放せるようになる!」迷わず判断できる8つの質問

2025/04/11
  • 4児ママでも、手放すお片づけで暮らしがグッと楽に♪ミニマル思考でキレイが続く整理収納を提案します。 もっと見る>>

「なんとか家事をラクにしたい!」とお片づけを始めたら、いつの間にかミニマリストに!4児の母で、整理収納アドバイザーのたみーです。

「モノを減らして家をスッキリ片付けたいけど、なかなか手放せない…。」思うように進まず悩んでいたりしませんか?

今回は、手放すことにつまずいた時に役立つ「自分への質問」を8つご紹介します!
繰り返し問うことで、自分の基準がはっきりしてくるはずです。

「手放そう!」そう思って行動している時点ですごいこと!!
そんなあなたのお片付けに役立てていただければ幸いです。
凝り固まった思い込みを手放して、ラクに手放せる自分になっていきましょう♪

【質問1】今の暮らしに必要なモノ?

「今」に焦点を当てる!
過去や未来の不安ではなく、「現在の暮らしに必要か」と考えることで、判断がしやすくなります。

過去のモノや不安に備えるためのモノに埋もれていては、今の暮らしを大切にすることはできません。

「今」という基準の優先順位を上げてみてください。
そうすることで未来もどんどん良くなっていきますよ〜♪

【質問2】最後にいつ使った?

使われずに放置されているモノの例

定番ですが、効果絶大の質問。
目をそらさずに考えてみてください。「いつか使うかも」と思って何年も経っていませんか?

1年間使っていなければ手放しても問題ないことが大半。
使いたいなら今すぐ使える状態にしていきましょう♪

「使う予定のないモノは手放す」これができてきたことで、我が家にも、私の心にも余裕が生まれてきた気がします♪

【質問3】代用できるモノはない?

キッチンアイテム

〝〇〇用〟など専用のモノを持ちすぎていませんか?

たくさんあるほど、管理の手間も比例して増えます。
「たくさんあると便利」という思い込みがあるかもしれません。

「同じような機能のモノがすでにないか?」「そんなに細かく分ける必要はあるか?」 使用用途の重なるモノを集めて確認してみましょう。

私はこの質問で、キッチングッズをかなり絞り込むことができましたよ♪

【質問4】いくつあれば大丈夫そう?

我が家のタオル

適正量を考えることができる質問です!

我が家の場合、衣類やタオルは洗濯サイクルで間に合う数にしています。
「肌着はひとり3枚あれば充分」など必要数がわかれば、簡単に判断できるようになりますよ♪


「今持っている数のモノ、すべて使いこなせていますか?」
持ちすぎてしまったモノは手放していきましょう!

【質問5】それは本当にお気に入りのモノ?

アクセサリー

「誰かにもらったモノだから」「高かったから」と手放す時に迷いや罪悪感が出てきたときは、本当に今の自分が気に入っているものか、好きなモノなのか考えてみてください。

もらった時点で自分のモノ。高かったのは購入時点のこと。
自分の素直な気持ちで判断して、問題ないんですよ♪

【質問6】これがなくなったら本当に困る?

なくなって困るモノなら、手放すかどうか悩むことはなく、即決できるはず。

悩むということは、「必要ない」と自分が思っているサイン。
「念のため」のモノは手放していきましょう♪

【質問7】これを持ち続けることで、何かを我慢していない?

「手放しづらいから…」と持ち続けていることで、何かを犠牲にしていませんか?

この質問で、そのモノがスペースや心の余裕を奪っていないか考えてみてください。
使っていないモノで埋まったそのスペース、ゆとりや優先度の高いモノの場所に変えていきましょう♪

【質問8】これが〝ない状態〟を想像してみて。どう感じる?

「悲しくなる?」「意外と平気そう?」

「誰かにどう見られるか」と他人の意見が基準になっていないか?がポイント。
自分の本音の部分に耳を傾けてみてくださいね。

「手放してよかった!」そう思える未来へ

我が家のゆとりある暮らし

たくさんのモノと向き合い、手放してきたことで我が家は無理なく簡単に片付くようになりました。

でもそれだけではありません。
自分の把握できる範囲のモノに絞られ、余白やゆとりを持てると、本当に頭の中もスッキリします。
大切なモノが明確になると「こんなにも心の余裕につながるのか!」と実感する毎日です。

一気に手放せなくても大丈夫。
ぜひコツコツ問いかけて、不要なモノを手放す行動を続けてみてくださいね♪

◆この記事を書いたのは‥‥たみー
整理収納アドバイザーで4児育児中のミニマリストママ。手放すお片付けの魅力やラク家事・ラク収納のアイディアを発信しています。