
「家事の負担が減る!」モノ選びのコツ3選。ミニマルに暮らす4児の母が解説します!
家事が大変すぎて、「ラクにできる方法はないの!?」と片づけを始めたら、いつの間にかミニマリストに。
4児の母で、整理収納アドバイザーのたみーです。
「モノを減らすことは、家事の負担を減らす最大の近道!」
モノが多いと家事や掃除の手間が増えるだけでなく、家事全体の負担も大きくなります。
モノを減らして「選び抜く」ことで家事をラクにしていきませんか?
家事を効率化するための「モノ選び」。
具体的にどんなことを基準にすれば、家事がもっとラクになるのでしょうか?
今回の記事では、モノ選びの基準3選と心構えを解説していきます。
基本的なことかもしれませんが、繰り返しモノと向き合い、自身に問うことで大きな差が開いていくはず。順番に確認していきましょう♪
1.「本当に使うモノ」を選ぶ

不要なモノが家の中にあると、片付ける手間や掃除の手間が増えてしまいます。
まずは、家の中の「本当に必要なモノ」を見極めることが大切。
使っていないアイテムを手放すことで、残ったモノを最大限に活かすことができます♪
いつも使うモノと使用頻度の低いモノが同じ場所にあるだけでも混乱しがち。
あまり使わないモノは、別の場所に収納することもオススメです。
「本当に使っているモノはどれですか?」ひとつずつ選び抜いていきましょう。
2.「代用できるモノ」を選ぶ

1つで複数の役割を持つアイテムを選ぶことは、モノの数を減らすのに効果的です。
「〇〇専用」というモノが増えすぎていませんか?
シンプルながら代用できるアイテムも増えてきています。

例えば、我が家のキッチンで愛用中の調理スプーン。
これひとつで「炒める・すくう・盛り付ける」と多機能に活躍してくれるアイテムです。
下記の記事では、他にも多機能に使える無印良品のキッチンアイテムを紹介しています。
ぜひ、合わせて参考にしてみてください♪
3.「使いやすい」ことを重視

選ぶアイテムは自身の「使いやすさ」が最も重要。
誰かの「使いやすい」と自分の「使いやすい」はズレがあることも。
また、収納しやすく、取り出しやすいアイテムを選ぶことで、想像以上に家事の時短につながります。
デザイン面でもシンプルで使いやすいモノを基準にすることで、お手入れや管理の手間も減らすことができますよ♪
口コミだけでなく、自分の声にも耳を傾けてあげましょう。
【番外編】モノを選ぶときの心構え

モノを買う時に、少し視点を変えて考えるだけでも、選び方が変わって来る場合があります。
以下の2つの視点もぜひ取り入れてみてください♪
買うときから、「手放す準備」を。
モノを選ぶ時に、そのモノを手放す時のこともセットで考えておきます。
「これを手放す時、どんな手間や行動が必要か」を意識することで、無駄にモノを増やしてしまうことが減るはずです。
増やす時、いっしょに手放す時のことも考えてみてくださいね。
モノが増えることに敏感になろう。
モノが増えることを意識的に避け、「本当に必要か?」を考えながら選ぶ習慣をつくることが大切です。
「モノが増えると必然的に、整理や掃除の手間が増える。」このことを念頭に置いて選び抜き、取り入れたモノを大切にできるようにしていきましょう。
最後に

モノ選びは、家事をラクにするための大切な一歩。
選び抜いたアイテムで家事の負担を減らし、スッキリとした暮らしを実現させていきましょう!
◆この記事を書いたのは‥‥たみー
整理収納アドバイザーで4児育児中のミニマリストママ。手放すお片付けの魅力やラク家事・ラク収納のアイディア・無印良品の商品レビューなどを発信しています。