これさえ読めば丸わかり！スマホショルダーストラップ徹底解説（前編）

こんにちは。便利グッズ大好き主婦、サンキュ！STYLEライターの芹川ようこです。私は100円ショップのパトロールが趣味で、週に数回は訪れています。そんな私が今回おすすめしたいのは、「スマホショルダーストラップ」です。

「スマホショルダーストラップ」とは、スマートフォンに長いストラップをつけて肩から斜めに掛けて持ち歩けるアイテムです。ダイソー・キャンドゥ・セリア、いずれの100円ショップでも取り扱いがあります。

私は数年間愛用していて、今までいろいろな種類のものを試してきました。そこで、タイプ別の特徴と実際に使用してみた感想を前編・後編に分けて公開したいと思います。

前編では、ストラップをスマートフォンに留める部分の種類について解説していきますよ。

ストラップを留めるのに必要なもの

「スマホショルダーストラップ」はストラップの先にフックが付いています。そのフックを留めるものは、主に2種類あります。

1つは、ストラップのフックを掛けるための穴が空いたシートを、スマートフォンとスマホケースの間に挟み込むタイプです。シートの先をスマホケースから出すため、ケース下部に穴があるものに装着ができます。

もう1つは、ストラップのフックを掛ける留め具が取り付けられたショルダーストラップ専用のスマホケースです。

シートタイプについて

シートタイプは、スマホケースに挟むだけで簡単にスマホショルダーストラップ対応のケースとして使用することができます。上の写真、「スマホストラップシートマット４P」（110円）はセリアで購入したものです。

手軽にストラップを留めることができますが、100円ショップによくあるシートはポリ塩化ビニル製が多く、使っているうちに切れやすいという短所があります。

また、スマホケースの下部中央の穴からシートを出す場合、ケーブルで充電する際に邪魔になることがあります。

専用のスマホケースについて

ショルダーストラップ専用スマホケースは、ケースの下角2カ所に留め具が付いているものが多いです。上の写真、「クリアスマホケース」（330円）は3COINSで購入したもの。ケーブルで充電する際にも邪魔にならず、使いやすいのが特徴です。

ただし留め具がネジタイプの場合は、外れてスマートフォンが落ちる危険性があります。こまめに留め具が緩んでいないかチェックが必要です。