年末の大掃除は清掃だけじゃない!実は5000円も浮かせられる!?マル秘食費節約術!
年末に向けて少しでも節約したい、サンキュ!STYLEライターのはらすです。
もうすぐ12月!今年も残りわずかとなりました。多くの方は、年末に向けての大掃除に本腰を入れ始める頃ではないでしょうか。
さて、年末の大掃除ですが、家中ピカピカに掃除して満足していませんか?実は、みんなが見落としがちな大掃除があるって知っていますか?
そう、それは「食材の大掃除」です!今年買った食材は今年中に消費することで、余計な支出を減らすことができます。
今回は、年末までに行いたい「食材の大掃除」のやり方とメリットを3つご紹介します。
「食材の大掃除」のやり方
1、ストック品の把握
まずは、ストック品の把握をします。ひとつの場所に集めておくのが理想ですが、何があるのかを把握できれば良いので、メモや写真を撮っておくなど、各自やりやすい方法で良いと思います。
我が家はまとめておくスペースがないので、メモにまとめ、使い切ったらメモを二重線で消していくという方法をとっています。
2、ストック品をこれ以上増やさない
次に、ストック品を増やさないことも重要です。せっかく消費していっているのに、増やしていてはやっている意味がありませんよね。
その週に絶対消費すると決めているもの以外、年末までは買わないようにしましょう。1ヶ月くらい意外となんとかなりますよ。
【メリット1】食費の節約になる
購入済みのすでにある食材を使用するので、12月の食費の節約につながります。これからの季節、クリスマスや忘年会などお金のかかるイベントが盛りだくさん。少しでも他のところで調節して節約したい時期ですよね。
そこで食材のストックを使い切る「食材の大掃除」をすることで、日常生活の支出(食費)を減らし、家計をうまく管理することができます。
我が家は、1年単位でどれくらい貯金ができたのかに重きを置き、毎月家計簿を書いています。そのため、12月はとても大事な月です。
ストック食材を使い切ることで、1年の締めくくりにどれくらい節約できるのか。ゲーム感覚で結構楽しいですよ!
【メリット2】在庫の確認ができる
安いからと買ったはいいが、使われずに眠っているストック品はありませんか?せっかく買ったのに、賞味期限が切れてしまっては本末転倒ですよね。
そこで「食材の大掃除」をすれば、最低でも年1回は在庫確認ができて、食品ロスを防ぐことができます。
【メリット3】掃除が楽になる
年末の大掃除の際、パントリーや食材を置く棚などもキレイに掃除することかと思います。
その時、パントリーがパンパンだと、どうでしょう。
パントリーがストック品でパンパンの場合
・棚から物を全部出す→掃除する→またストック品を棚に戻す
ズボラの筆者にとって、出したものをまた戻すという作業がとてもめんどくさく感じます。本音を言うと、物を全部出すところからめんどくさいです。
ところが、ストック品を日々消費した場合
・ストック品を消費する→棚が空になる→掃除して終わり
戻す作業がないだけでなく、日々食材を消費していくので、掃除の前に物を出すという作業もなくなり、すぐ掃除に取り掛かれます。時短にもなって、一石二鳥ですよね。
今年の食材は今年のうちに!
我が家のストック品をかき集めたところ、5000円相当はありました。(冷凍庫の物も含めると、まだ食材はたくさんありました。)つまり、これを使い切れば12月の食費を5000円分節約できるということです。
また、在庫管理自体の見直しにもなるので、やって損はないと思います。食材のお宝探しも楽しいですよ。自分で買ったのに忘れているものって結構あるんですよね。(筆者だけかもしれませんが…。)
今年の汚れは今年のうちに!今年の食材も今年のうちに!節約もできて、食品ロスも失くすことができる「食材の大掃除」、一緒にやってみませんか?
■記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターはらす
自炊ガチって資産爆増した専業主婦。食費4万円!食費のやりくりや少ないお金でも楽しく暮らすための工夫が得意技。最近は資産運用について勉強中です。