お皿に盛られているメンチカツとキャベツとミニトマト

本当は誰にも教えたくない!「メンチカツ」を絶品に!3つの食材とは

2025/02/18
  • 自炊ガチって資産爆増した専業主婦。食費4万円!食費のやりくりや低コストな暮らしの工夫が得意です。 もっと見る>>

揚げ物大好き、サンキュ!STYLEライターのはらすです。

サクサクの衣からあふれる肉汁がたまらない「メンチカツ」。ボリューム満点で、食べ盛りのお子さんがいるご家庭では喜ばれる一品ですよね。

そんな「メンチカツ」ですが、「ちょい足し」するだけで絶品メンチカツへと大変身させてくれる食材があるのはご存知ですか?

今回は、「メンチカツ」を絶品に仕上げてくれる「3つのちょい足し食材」をご紹介します。

【ちょい足し食材1】カレー粉

メンチカツとカレー粉

メンチカツを美味しくしてくれる、とっておきのちょい足し食材が「カレー粉」です。いつもの肉だねに少し入れるだけでOK!

揚げ物は大量の油でカラッと揚げるとおいしいですが、家ではなかなか難しいですよね。それを「カレー粉」を入れることによって「香ばしさ」でカバーし、お店のメンチカツのような味わいを出すことができます。

筆者は、ひき肉500g程に対して、小さじ¼〜½程入れています。
カレー粉を入れることにより、ほんのりスパイシーな風味が加わり、「香ばしさ」と「コク」が生まれますよ。

また、「カレー粉」はひき肉の「臭みを抑える効果」もあります。筆者はいつも「割安な豚ひき肉」を使用していますが、カレー粉のおかげで、臭みを感じることなく、おいしく食べやすい仕上がりにすることができています。

そして、おすすめなのが「お弁当のおかず」にすることです。「ほんのりカレー味」がついてるので、そのまま食べてもおいしいのがこのメンチカツの良いところ!

もちろんソースをかけてもOK!ソースの旨みがカレー粉のスパイシーさをまろやかにしてくれてコクもアップしますよ。

小さいお子さんがいるご家庭は、少しずつ調整して入れてみてくださいね。我が子は、未就学児から食べていますが、辛くて食べられないということはありませんでしたが、ご参考までに。

【ちょい足し食材2】キャベツ

キャベツを入れることで「ジューシー」で「冷めてもおいしい」メンチカツに仕上げることができます。

キャベツには「水分」が多く含まれているので、ひき肉と混ぜることで「ジューシー」さがプラスされます。
また、ひき肉だけのものより、キャベツを入れた方が「ふんわり」と軽い食感に仕上げることができます。

そして、「かさ増し」としても優秀なのがキャベツです。また、付け合わせの千切りキャベツはあまり食べてくれない「お子さん」でも、「混ぜ込む」ことで気づかずに「食べてくれる」というメリットもあります。

コストを抑え、かさ増しもでき、子供の野菜不足も解消できるキャベツは、とても優秀なちょい足し食材ですね。
筆者は、500g程のひき肉に対して、⅛程のキャベツをみじん切りにして入れています。

【ちょい足し食材3】マヨネーズ

マヨネーズ

マヨネーズを入れることで、キャベツ同様に「ふんわり」と「ジューシー」に仕上げることができます。

ポイントは、「入れすぎない」こと!500g程のひき肉に大さじ1くらいがベストです。他のちょい足し食材である「カレー粉」との相性も抜群で、コクが増してよりおいしく仕上がりますよ。

「ちょい足し食材」でワンランクアップ!

メンチカツと野菜たっぷりの副菜3種

いかがだったでしょうか。ちょい足しするだけで、いつものメンチカツがお店レベルに大変身!

冷めてもふんわり&ジューシーなメンチカツがお弁当に入っていたら、家族も喜ぶこと間違いなしですね。

気になった方はぜひやってみてくださいね!

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