からあげとひじきの煮物の献立

保存版!「からあげ」の味がビシッと決まる!おいしくするためのコツ大公開!

2025/03/05
  • 自炊ガチって資産爆増した専業主婦。食費4万円!食費のやりくりや低コストな暮らしの工夫が得意です。 もっと見る>>

自炊を中心に家計を回すのが得意な主婦、サンキュ!STYLEライターのはらすです。

外はカリッ!中からジュワーっと広がる肉汁がたまらない「からあげ」。幅広い世代に愛される「からあげ」は、おかずにもおつまみにもなる最高の一品ですよね。

今回は、揚げ物大好きの筆者が作る、「からあげ」をおいしくするためのコツとそのレシピをご紹介します。

「砂糖」をちょい足しで「ジューシー」なからあげが爆誕!

保存容器に入れられた砂糖

おいしくするためのコツ1つ目は、「砂糖」を入れることです。砂糖には「お肉を柔らかくする」効果があります。さらに「水分を閉じ込める」性質もあるので、お肉の水分を閉じ込め、「ジューシー」に仕上げることができます。

また、醤油などの調味料だけだと角のある味になりがちですが、砂糖を加えることで、味にまとまりが出て、「まろやか」な仕上がりになります。

さらに、コクもプラスされ、旨みが増すのでおすすめの調味料ですよ。

おいしい衣は「卵」で作れる!

おいしくするためのコツ2つ目は、「卵」を入れることです。「卵」を入れることで「つなぎ」の役割を果たし、「衣が剥がれにくく」なります。また、揚げたときに「ふんわり」とした食感も出すことができるのでおすすめ!

卵もまた、砂糖と同じようにコクと旨みをアップさせてくれるので、からあげ作りには欠かせない材料にひとつになります。

ザクザク好き必見!しっかり衣の秘訣は「強力粉」

油で揚げているからあげ

おいしくするためのコツ最後は、「強力粉」を使うことです。これは、「ザクザク」としたしっかりした衣がお好きな方におすすめな方法です。

ポイントは「強力粉と片栗粉を1:1の割合」で混ぜることです。そうすることで、適度なザクザク感を出すことができますよ。

冷めてもおいしい「からあげ」のレシピ

からあげとポテトフライの定食

材料((鶏もも2枚分)

◎醤油 大3
◎酒 大2
◎ごま油 大2
◎にんにくチューブ 大2
◎しょうがチューブ 大1
◎砂糖 小1
◎鶏ガラスープの素 小1
・卵 1個
⚪︎小麦粉(薄力粉や強力粉) 大3
⚪︎片栗粉 大3

作り方

1、鶏肉を食べやすい大きさに切り、調味料と一緒に保存用ポリ袋に入れて揉み混ぜる。
(冷凍しておくと味が染みるのでおすすめ。そうでない場合は、30分以上は漬け込んでおいてください。)
2、漬け終わったら、卵を入れてさらによく揉み混ぜる。
(時間があれば、30分くらいおいて馴染ませる。)
3、2に⚪︎の粉を入れてよく混ぜる。
4、170〜180度くらいの油でカラッと揚げたら出来上がり!

衣の感じはお好みの方法でOK!竜田揚げのような衣がお好みの場合は、片栗粉は別のボウルに入れておいて、そこに鶏肉をまぶして揚げてみてください。

このからあげは冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにもぴったりですよ!

絶品「からあげ」で家族の胃袋をつかもう!

いかがだったでしょうか。ちょっとしたコツでおいしさが何倍にもレベルアップする「からあげ」。家で作れば、おいしいからあげが山盛り食べられて幸せですよね。

たくさん揚げて冷凍しおけば、お弁当のおかずにもぴったりの一品です。

気になった方はぜひ作ってみてくださいね!

■記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターはらす
自炊ガチって資産爆増した専業主婦。食費4万円!食費のやりくりや少ないお金でも楽しく暮らすための工夫が得意技。最近は資産運用について勉強中です。

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