
「自家製キムチ」で月1,000円も節約できる!?コスパ抜群!レシピ大公開
趣味は節約、特技は自炊、サンキュ!STYLEライターのはらすです。
みなさん、キムチはお好きですか?
ピリッと刺激的でご飯のお供にもおつまみにもぴったりのキムチは食卓にあると嬉しい一品ですよね。
市販のキムチは手軽に食べることができて便利ですが、味が好みでなかったり、添加物が気になることもあるかと思います。
その点、手作りのキムチなら「味付け」も自由自在!添加物も気にならず、「コスパも抜群」ですよ。
今回は、ご飯のお供にぴったり「自家製オイキムチ」のレシピをご紹介します。
酸味が苦手な人でも大丈夫!「浅漬けキムチ」
我が家のキムチは短時間で作れる「浅漬けキムチ」です。発酵させないので、「すぐに食べたい人」や「酸味が苦手な人」にはぴったりのキムチになります。
パリッとしたきゅうりの「食感」や「みずみずしさ」が楽しめて、パクパクお箸が進みますよ。
また、冷蔵庫で2〜3日は保存可能なので、作り置きにもぴったりの一品です。
キムチ作りには「韓国唐辛子」がマスト!「一味唐辛子」とは何が違うの?
キムチ作りに欠かせないのが、「韓国唐辛子」です。日本のご家庭でお馴染みの「一味唐辛子」とは別物なので、要注意!
以下に違いをまとめましたので、購入時のご参考にしてみてください。
【韓国唐辛子】
・韓国産の唐辛子を粉砕したもので、赤くて艶があるのが特徴。
・辛さはマイルドで、旨みや甘みがある。
・キムチの色付けや風味づけに向いている唐辛子。
【一味唐辛子】
・鷹の爪などの唐辛子を粉砕したもの。
・旨みよりも辛さが特徴。
・韓国唐辛子に比べて、粒も非常に細かい。
・うどんやそばなど、主に日本食の辛味を足したい時に用いる。
以上のことから、キムチを作る際に一味唐辛子を使用すると、風味や旨味もなく、ただただ激辛なキムチになってしまうので、注意が必要です。

筆者は、業務スーパーで購入した、こちらの「キムチ用唐辛子」を使用しています。
即席!激うま「オイキムチ」の作り方
材料
・きゅうり 3本
・塩 小½
◎キムチ用韓国唐辛子 大3
◎コチュジャン 大0.5〜1
◎しょうが、にんにく 小1
◎砂糖 大1
◎味の素 小½
作り方
1、きゅうりをまな板に置き、手のひらでギュッと押して軽く潰す。
2、1のきゅうりを1cm幅くらいに切り、ボウルに入れ、塩をまぶして30分くらいおく。

3、きゅうりから水分が出てしんなりしたら、ザルにあけて絞りながら水気を切る。
4、ボウルに◎の調味料を入れ、混ぜ合わせておく。
5、4のボウルに3のきゅうりを入れ、よく混ぜ合わせる。

6、半日程おいて、味が馴染んだら出来上がり!

もちろん、出来上がりをすぐに食べてもOK!シャキッとしてこれもまた美味しいですよ。手作りだと2度楽しめるのがいいですよね。
翌日だと、さらに味が馴染んで、これもまた絶品ですよ。
また、大根で代用してもOK!お好きな材料で作ってみてくださいね。

手作りvs市販!どのくらい節約できるのか比較してみた!
コスパの良さ、気になりますよね。おおよそですが、以下にまとめました。
・市販のキムチ…およそ300〜400円
・はらすの手作りキムチ…およそ120〜150円
週一回、キムチを購入するとしたら…
月に4パックを消費…月1,600円
手作りキムチなら…
月に4回…600円
手作りにするだけで、「約月1,000円」の節約が可能となります。年間で考えると、12,000円の節約!
さらに、夏はきゅうり、冬は大根と「旬の野菜」をうまく活用して作れば、さらに節約効果が期待できる上に、美味しく食べることができますよ。
「我が家のベストキムチ」作ってみませんか?
いかがだったでしょうか。混ぜるだけであっという間に完成する「浅漬けキムチ」。「コスパ抜群」「旨味も抜群」でやみつきになること間違いなしですよ。
味付けも自分好みに調整OKなので、「我が家のベストキムチ」を作ってみてはいかがでしょうか!
気になった方はぜひ作ってみてくださいね!
■記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターはらす
自炊ガチって資産爆増した専業主婦。食費4万円!食費のやりくりや少ないお金でも楽しく暮らすための工夫が得意技。最近は資産運用について勉強中です。