失敗からの学び!おとなの服の持ち方と気をつけているポイント
計画的な家計管理が得意!STYLEライターのまつやま なこです。
前回はこども服の持ち方と気をつけているポイントをご紹介しました。
今回は、今までにたくさんのお買い物をしてたくさんの失敗と少しの成功をして学んだ、おとなの衣類の持ち方についてご紹介したいと思います。
定数を決める
こども服と同じで、アイテムごとに持つ数を決めるようにしています。
トップス、ボトムス、それぞれ4セットを基本にしています。デイリーに着る服以外は、1アイテムにつき1つにしています。
たくさんあると決めるのに時間がかかるため、アイテム数を少数にして、どの組み合わせでも合うように気をつけています。
数年前までオフシーズンの服を自宅で収納することが難しく、義実家に置かせてもらっていたほどです。手放したり、フリマアプリに出品したり、買わずに着倒したりして自宅で収納できる量まで減らしました。
インナーや靴下は3セット。毎日洗濯するので「洗濯中・使用中・予備」の役割です。インナーなどはユニクロや無印など、買うお店を決めているので迷わず買い足しもしやすくしています。
夫婦で共有できるアイテムを持つ
アウターやリュック、トートバッグは夫婦で共有できるものを買うようにしています。
色は黒でシンプルなデザイン。アウトドアブランドのものを選ぶと機能的で持ちやすいです。
ママになる前のアイテムを大事に使う
こどもが産まれる前に購入した「ちょっといいもの」を大事に使うようにしています。
こどもがいる今、自分のものにそんなにお金をかけられないし、興味も薄くなってきました。それでも大丈夫と思えるのは「とっておきのお気に入り」があるからです。
購入したときは背伸びをした買い物で、自分にはもったいないかもと思っていたけど、今になって「あのとき買っておいてくれてありがとう!」と自分に感謝しています(当時でも高価だったのに、昨今の値上げで現在ビックリする値段になっている)
革のバッグを使っていたときもありますが、メンテナンスが必要で、水濡れなどでシミになりやすく、バッグ自体も重いため手放しました。今はナイロンやキャンパス地メインです。
買い替え時を夫婦でチェックする
お気に入りのものであっても、年齢に合わなくなってきたり、傷んで買い替え時期はやってきます。大人になると「サイズアウト」がなくなるけど「エイジアウト」はあるんです。しかも、自分では気づきにくい。
なので、わが家では夫婦で「この服まだいける?」とチェックするようにしています。年齢と見た目に見合っていること、清潔感があることが大人の服選びには大事だと思っています。
定期的な買い替えは清潔感を保つこともできるし、若々しい印象にもつながります。服の代謝を上げるためにも、持ちすぎないことを気をつけています。
似合わなくなったものはフリマアプリに出品する。傷んでいたり、ヨレがある服は買い換える。基準があると手放すのも買い換えるのも楽になります。
体型維持も兼ねた健康管理
服が似合う体型を維持するのも気をつけているポイントです。
産後はこどものお世話が第一優先なので、おしゃれへの関心が下がるとはいえ体型の変化で「服が似合わない」と感じていたのも原因だったかもしれないと振り返ります。
服が楽しめる体型でいることは、健康管理にもつながるため、運動をして体型維持を意識するにしています。
まとめ
20代30代にたくさんの買い物をして学んだこと。それは「一生モノはない」ということかもしれません。
特に服やバッグなどは、良いものであればあるほどお手入れも必要になります。また、今は見栄を張るために着飾る時代でもないように思います。
多くのものを持つよりも、気に入ったものを大事に使う。自分の年齢に見合ったものを選ぶ。体型維持を兼ねて健康管理をするなど、必ず必要になる「着ること」を生活の中の楽しみのひとつとして整えていきたいです。
この記事を書いたのは・・・STYLEライターのまつやま なこ
教育費と老後資金を同時に貯めるアラフォー、姉妹ママ。目的を持って計画的にお金を使うことが得意。投資にも挑戦中。「無理せず、ラクに」が家計管理と子育ての合言葉。