ユニクロのカシミヤを長く着るためにすべき「ふたつ」の事
サンキュ!STYLEライターの山名美穂です。
人気のユニクロのカシミヤセーター、お持ちですか?
お手ごろ価格でも、素材はカシミヤ100%。
長く愛用するための、たったふたつのコツがあります。
毛玉を取る
ひとつめのコツは、できた毛玉を取ること。
カシミヤに限らずウール素材のニットは、高くても安くても毛玉ができます。
お手持ちのユニクロのカシミヤセーターに毛玉がたくさんあったとしても、それは価格のせいではありません。
できた毛玉は、都度取り除いて、こまめにメンテナンス。
そして、シーズン最後にはニット全体の毛玉を取りましょう。
毛玉取り器を使うなどいろいろな方法がありますが、筆者は糸切りばさみでチョキチョキやってます。
洗濯する
ふたつめは、洗濯すること。
ユニクロのカシミヤニットの洗濯絵表示は「水洗い不可」なので、クリーニングに出すのが基本です。
表示にも「ドライクリーニングにお出し下さい」とありますね。
自宅で手洗いできなくはありませんが、やはり袖や裾のヨレが気になります。
家で洗うなら、型崩れなどに注意して、カシミヤ専用の洗剤を使うといいかもしれません。
「お直し」してより長く
より長く着るために、選択肢に入れておきたいのが、洋服リペア店での「お直し」です。
知らないうちに引っ掛けたり、ほつれたりして、ニットに穴ができることはよくあります。
リペア代金は1ヶ所につき数千円〜と安くはありません。
「セールで新しいものを買った方がいいのでは?」という思いがよぎりますが、直せば着られるカシミヤを処分するのはもったいない。
「手持ちの服を長く着ること」は、洋服の廃棄量を減らすこと。
サスティナビリティを意識したアクションだと考え、修理してはどうでしょう。
ちなみに、開いた穴を放置するとあっという間に大きくなって、修繕料金が高くなります。
大切なニットに穴を見つけたら、早めの対処を!
ユニクロのカシミヤを長く着よう!
毛玉取りと洗濯というふたつのメンテナンスをすれば、ユニクロのカシミヤセーターを何年も着ることが可能になります。
カシミヤセーターの販売は毎年ありますが、その年によってデザイン、厚み、カラー展開などが少しずつ変わる。
昨年買ったお気に入りと同じものが、今年も手に入るとは限りません。
だからこそ、愛着のあるニットは大切にケアして長く着たいですね。
まだ持っていない人は購入を検討してみて!
ユニクロのカシミヤニットは100%カシミヤ素材で定価8,990円(税抜)という、非常にコスパのよい優秀アイテムです。
*2020年1月現在の定価
新春セールやシーズン終わりの値下げで、半額になることも!
まだ持っていない方は、ぜひ購入を検討してくださいね。
人気商品なので、サイズや希望の色が在庫切れになる前に要チェックです!
■この記事を書いたのは…山名美穂
サンキュ!STYLEライター。主婦の身近なトピックをマルチジャンルで執筆中。ウェブ記事執筆・掲載実績多数あり。ブログも小説も書きます。文章大好き主婦。