アロマオイル不要○緑茶とアロマポットで楽しむ「茶香炉」

2020/06/19
  • 子育て・マインド分野を得意とするWEBライター。チャイルドコーチングアドバイザー、ライフコーチもっと見る>>

主婦の身近な事ならなんでも書く、サンキュ!STYLEライターの山名美穂です。

お手持ちのアロマポットとお茶の葉で、「茶香炉」風に香りを楽む方法をご提案します。

茶香炉とは

茶香炉(ちゃこうろ)とは、茶葉を熱して香りを楽しむ香炉の事。アロマポットにヒントを得て作られた「和風アロマポット」と言えるでしょう。上皿に茶葉を入れ、キャンドルや電気で加熱して使います。

アロマポットを「茶香炉」の代わりに

手に入りやすいアロマポットを茶香炉の代わりに使用します。
*一般的に茶香炉の方が加熱温度が高いなどの相違点があります。

筆者が持っているのは、コンセント式のアロマランプ。猫の飼育開始と共にお蔵入りした物。
*猫にアロマオイルはNGです。

オイル用の上皿が非常に小さく、茶葉の香りも立ちにくいと思われますが、本格的な香炉を買う前に持っている物を活用!スイッチをオンにしてしばらく待つと、ほのかにお茶の香りがしてきます。

玄関のフットライトに

茶葉を入れたアロマライトは、玄関の靴箱の下に設置。フットライトの役目も果たします。

緑茶といえばカテキンによる消臭抗菌効果。しかし筆者が使っているような小さなアロマライトでは、強い消臭や芳香は期待できません。使用するアロマポットのサイズに応じて、使用箇所を別途消臭しておいてください。その際にも緑茶を使用すると香りが混ざりません。
*上の写真では、茶葉の温度や熱が広がる範囲など確認の上で使用しています。

注意点

アロマポット/茶香炉は、コンセント式をオススメします。キャンドル式のアロマポットは100円ショップなどでも安く手に入りますが、火事や火傷などのリスクを考えると避けた方がいいと思います。また、長時間茶葉を熱すると、上皿が焦げる事があります。適宜確認して葉をかき混ぜたり入れ替えたりしましょう。コンセント式でも熱くなります。お子さんやペットなどの火傷、また、茶葉の誤食には十分気をつけて使用してください。

アロマポットでお茶の香りを楽しもう

アロマポットや飲まないままのお茶がおうちに眠っている方、いませんか?それらを使って、茶香炉を楽しんでみて。お茶の良い香りで、おうちにリラックス空間を。

■この記事を書いたのは…山名美穂
サンキュ!STYLEライター。主婦の身近なトピックをマルチジャンルで執筆中。ウェブライティング執筆・掲載実績多数あり。小説も書きます。文章大好き主婦。

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