「レンジで〇〇ができる」100均で買うべき調理アイテム
サンキュ!STYLEライターの山名美穂です。
パスタは主婦のランチの定番ですが、茹でるのが面倒ですよね。
その悩みを解消する100均の調理アイテムがあります。
電子レンジでパスタが茹でられる容器
主婦が持っておきたいのが、電子レンジでパスタが茹でられる調理アイテムです。
これがあれば、大きな鍋も大量のお湯も必要ありません。
鍋を火にかけている間、コンロ前に拘束されることもなし!
写真はダイソーの商品ですが、セリア・キャンドゥでも同様の商品があります。
*筆者調べ
パスタを茹でる容器に、湯きり用のフタつき。
フタには、茹で時間の記載やパスタの量(100g・150g)の計量の目安となるガイドがあります。
電子レンジ調理時にフタは使わないので注意してください。
使い方
パスタ・水・塩を容器に入れます。
水は、容器に書いてあるパスタを含めた水量の上限ラインまで。
フタに記載されているワット数と時間を参考に電子レンジで加熱、茹で上がったら湯切りをするだけです。
加熱直後の容器は熱いので取り扱いに注意してください。
また、付属のフタを使って湯切りができますが、穴が小さく湯切りに少し時間がかかります。
筆者は手持ちのザルを使って湯切りをしています。
後述しますが、その際少し茹で汁を取っておくといいです。
パスタのアレンジいろいろ
もちろん市販のパスタソースを絡めるだけでもいいのですが、パスタの茹で上げが簡単に済んだ分、少しソースや味付けに手をかけてみてはいかがでしょうか。
上の写真は前日の夕食の残りを使ったトマト味のパスタ。
フライパンにトマト煮込みのソースを煮立て、残っていたメカジキのソテーと野菜室にあったキノコを入れました。
味の濃さは取っておいたパスタの茹で汁で調節。
表示時間より少し加熱時間を短くして硬めに仕上げたパスタを加えて、強火であおるようにソースと絡めます。
焼き魚の残りを使って和風パスタも。
ほぐした魚とネギを具材にしました。
味付けはめんつゆで簡単に。
ブイヤベースを使ったスープパスタ。
有頭エビが上に乗るだけで豪華になります。
茹でられるのはパスタだけじゃない!
電子レンジ用のパスタ調理器で「そうめん」も茹でられるのをご存知ですか?
そうめんを容器にほぐして入れ、熱湯を線まで注ぎ、そうめんに表示された茹で時間プラス1分30秒~2分ほどレンジで加熱します。
茹でたら冷水で洗い、お好みのつゆと薬味で召し上がってください。
そうめん同士がくっつかないようほぐして容器に入れること、水ではなく熱湯を入れることがポイントです。
加熱時間は電子レンジのワット数やそうめんの種類などで変わりますので、好みの硬さになるように調節してください。
そうめんの他に、うどんなどの乾麺も茹でられますが、使用する麺によって一度に茹でられる量や加熱時間が異なりますので、適宜確認しながら調理してください。
「ひとり暮らし」にも欠かせない
電子レンジでパスタが茹でられるこの容器、ひとり暮らしの方にもおすすめです。
ひとり暮らしのお子さんや単身赴任のご主人にもぴったり。
使用する電子レンジが小さかったり、ターンテーブル式だったりすると容器が使用できない場合があります。
商品とレンジのサイズは忘れずに確認してくださいね。
100円で買える超便利アイテム、上手に使っておいしいパスタを食べましょう!
*写真は撮影可能店舗である事を確認し、掲載しています。
■この記事を書いたのは…山名美穂
サンキュ!STYLEライター。主婦の身近なトピックをマルチジャンルで執筆中。ウェブ記事執筆・掲載実績多数あり。ブログも小説も書きます。文章大好き主婦。