使うのは○○だけ!少しの花をボリューミーに見せる方法

2020/05/02
  • 子育て・マインド分野を得意とするWEBライター。チャイルドコーチングアドバイザー、ライフコーチもっと見る>>

主婦の身近な事ならなんでも書く、最近の癒しは花と甘いもの、サンキュ!STYLEライターの山名美穂です。

少量の花を、どの家庭にもある「○○」を使ってボリューミーに見せてみましょう!

花は2本

使用した花は2本。写真は、花瓶の高さに合わせて枝を切り分けた後ですが、元はそれぞれ1本の花です。花びんは手持ちの、やや大ぶりな物を使います。

そのまま挿すと広がる……

何も考えずに花を挿した状態です。花びんに対して花が少なければ当然広がりますよね……。スカスカで貧相な印象です。

使うのは「セロハンテープ」

そこで使うのが透明な「セロハンテープ」。セロハンテープを花びん渡して、仕切りを作ります。いわゆる「花留め」として使うわけですね。その際、テープを半分に折っておくと、花が張り付きません。

花をテープ手前に寄せて活ける

そのまま花を挿した場合と、セロハンテープを使用した場合を比べてみましょう。

まずはビフォア

びろーん。

次にアフター

花がきゅっと集まって、隙間がなくなりました。

注意点

花を前方に集めているので、当然背面には花がありません。テーブルの上など360度全体から見るような場所には向かないのでご注意を。後ろが見えない壁側などに置いてくださいね。

細い花びんに長い枝を入れる場合にも注意が必要。花の重みが一方向に集中すると、倒れやすいので気をつけてください。

少しの花でも生活は潤う

生花は置きたいけれど、たくさん買うとなると結構お金がかかります。今回は400円の花2本、合計800円で、最大直径約15cmの花びんが写真のようになりました。

あらかじめ前後のバランスを考え、枝の長さを調節して切れば、よりボリュームが出たかな……と反省点。あと、水を減らし、花びんに浸かっている葉を取らないといけませんね。

母の日の「お母さんありがとう」をしっかり受け止めたい!

もうすぐ母の日。お子さんから花をもらう方も多いかと思います。少しの花でも、「お母さん、ありがとう」がいっぱい詰まっているはず。その気持ちを、主婦のアイデアでたくさん、長く活かしてあげてください。

適当な花びんがなければ、グラスや空き瓶などでももちろんOK。少しの花とおうちにある物で、今の生活を潤しましょう!

■この記事を書いたのは…山名美穂
サンキュ!STYLEライター。主婦の身近なトピックをマルチジャンルで執筆中。ウェブ記事執筆・掲載実績多数あり。ブログ・小説も書きます。文章大好き主婦。

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