【セリア】角までぬりやすいコクヨのノリをセリアで

サンキュ！STYLEライターの山名美穂です。

日々に欠かせない文房具は、実用性とデザイン性を兼ね備えたものがいいですよね。

角まで塗りやすくて、ミニマルなパッケージのコクヨ「GLOO」をセリアで購入。実際に使ってみました。

四角いスティックのり「GLOO」

「GLOO（グルー）」は、「貼る行為」を追求したコクヨの文具シリーズです。ラインナップは、スティックのり・テープカッターや瞬間接着剤など、「貼る」時に使用するもの全般。

今回はその中から、スティックのりをご紹介。

ホワイトカラーでムダのないデザインで「グッドデザイン賞」も受賞しています。

セリアだと税込110円

筆者は、「GLOO」のスティックのり約10ｇをセリアで購入。100円ショップですから、当然本体価格は100円、税込110円です。コクヨの公式HPによると、同グラム数の物が143円（税込）。セリアで買えるのはラッキー。
＊価格は、2021/5執筆時のものです。

転がらない・収納しやすい・乾燥しない

「GLOO」のスティックのりは、本体も四角。使用中に机に置いても、転がらないようになっています。また、キャップの先が平面であるため、簡単に立てて収納することができます。

のりも本体も四角いのに、キャップが円形なのには理由があります。四角いのりに四角いキャップだと気密性が足りず、使っているうちにのりが乾燥してしまうのです。「GLOO」はこの問題を、独自の円形キャップで解消しました。

「角までぬりやすい」……実際どうなの？

アイデアとスタイリッシュさは◎の「GLOO」、肝心の使い心地はどうでしょうか？実際に使ってみます。

丸いキャップを外して

〇で囲った部分を回し、のりを繰り出します。これは、普通のスティックのりと同じですね。

そして紙の角にぬってみると……

こんな感じ。確かに丸いのりよりは角もぬりやすいのですが、案外ムラができてしまいました……。

これは、わたしの使い方にも起因する問題だと思います。斜めに押し当てるように使ってしまったのです。ポイントは「紙に対して垂直に立てて、力を入れすぎずぬる」でしょう。

機能的に丸いのりより劣るわけではないので、110円でコレはアリだと思います。