【旬食材】そら豆は「茹でる」じゃなくて「焼く」が簡単♪&そら豆を使う簡単レシピ2選
こんにちは、食育インストラクターで料理家の菅智香です。
今回は旬を迎える「そら豆」の「焼く」下処理方法をご紹介します。
「茹でる」よりも手間も時間もかからず簡単♪
ぜひチェックしてくださいね。
合わせて、そら豆の簡単レシピを2つご紹介。
旬の季節に、そら豆をもっと手軽においしくいただきましょう。
そら豆は「茹でる」じゃなく「焼く」が正解!
そら豆はそのままでは食べられず、
下処理が必要な野菜です。
「茹でる」下処理がスタンダードですが、
硬いさやを手で剥き、
内側の皮に切れ目を入れ、
沸騰した鍋で茹でる必要があり、
とても手間と時間がかかります。
そこでおすすめしたいのが「焼く」下処理方法!
魚焼きグリルにそら豆をそのまま並べ、
弱で15分焼きます。
焼き色がついたら取り出してください。
そら豆は個体差がありますが、
さやにシワがついたら加熱完了のサインです。
さやがやわらかくなっているので、
手で剥くのがとても簡単になりますよ。
最後に皮を剥いて下処理完了です。
さやに包まれて加熱されたそら豆はホクホク♪
とてもおいしくいただけますよ。
加熱直後はさやの中がかなり熱くなっているので、火傷には注意してくださいね。
そら豆を料理に取り入れよう!簡単レシピ2選
焼いただけでおいしく食べられる「そら豆」。
そのままはもちろん、料理に取り入れてもおいしくいただけますよ。
今回はそら豆を使う、簡単なアレンジレシピを2つご紹介。
とっても簡単に作れるのでぜひ作ってみてくださいね。
メイン食材1つだけ!そら豆のピリ辛ナムル
メイン食材そら豆だけ作れる、
とても簡単な副菜レシピです。
豆板醤でお好みの辛さに調整してくださいね。
材料
そら豆(下処理済み、皮を剥いたもの) 80g
豆板醤 小さじ1/4
ガーリックパウダー 小さじ1/4
ごま油 大さじ1
塩 適量
作り方
(1)そら豆に豆板醤、ガーリックパウダー、ごま油を合わせ、塩で調味して完成。
ビールとともに!そら豆のベーコン炒め
ビールにぴったりのおつまみレシピです。
ベーコンのうま味がそら豆と合わさり、箸が止まらないひと皿になりますよ。
材料
そら豆(下処理済み、皮をむいたもの) 120g
ベーコン 30g
オリーブオイル 大さじ1/2
塩・粗挽き黒こしょう 適量
作り方
(1)フライパンにオリーブオイルを入れて中火にかけ、
細切りにしたベーコンに焼き色がつくまで加熱する。
(2)そら豆を加え、うっすらと焼き色がつくまで加熱し、
塩・粗挽き黒こしょうで調味して完成。
そら豆は「茹でる」より「焼く」が正解!
そら豆を旬の季節に、
手軽においしくいただきましょう。
◆記事を書いたのは・・・菅智香(かんともか)
育児料理アドバイザー、食育インストラクター、受験フードアドバイザー。子どもに食べさせたい料理、子どもと作りたい料理のレシピ開発・提案、食品メーカーのレシピ開発等行っています。