![テーブルにのった白菜](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/ae81b37e-6d47-4c40-9820-b93bb6094cdc.jpg?w=720&h=540&resize_type=cover&resize_mode=force)
【旬食材】白菜ひと玉使い切る!白菜を大量消費できる絶品レシピ3選
こんにちは、食育インストラクターで料理家の菅智香です。
寒い季節に旬を向かえる白菜。
ひと玉がかなり大きく、丸ごと買わず、
1/4や1/2にカットされているものを購入していませんか?
白菜はひと玉丸ごと買う方が断然お得!
そこで、今回は白菜を無理なく使い切れる、
大量消費レシピを3つご紹介します。
紹介するレシピを使えば、白菜ひと玉買っても困らない!
ぜひチェックしてくださいね。
身体の中から温まる♪白菜の豆乳スープ
![お椀に入った白菜豆乳スープ](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/360f3474-9450-41aa-8629-dc7d3bb4402c.jpg?w=720&h=479&resize_type=cover&resize_mode=force)
白菜をたっぷり使う、豆乳スープのレシピです。
肉なしでも豆乳を使うことで満足度の高いスープになりますよ。
最後にごま油を加えて、コクをプラスしましょう。
材料
白菜 250g
豆乳 300ml
鶏がらスープの素 小さじ2
塩 小さじ1/4
白ごま 適量
ごま油 大さじ1
作り方
(1)白菜を1~2cm角に切る。
(2)鍋に白菜、鶏がらスープの素、塩、水300mlを入れて中火にかける。
(3)ひと煮立ちしたら弱火にして蓋をし、5分加熱する。
(4)豆乳を加えて温め、ごま油、白ごまを加えて完成。
やさしい味わい♪白菜の豆乳グラタン
![白い耐熱皿に入った白菜のグラタン](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/909fb37d-3210-4269-ac29-8837fe1f2145.jpg?w=720&h=480&resize_type=cover&resize_mode=force)
トロトロの具材とカリカリのパン粉が合わさるグラタンのレシピです。
パン粉はカリカリに炒めてのせるだけ!
フライパンだけで作れるのもうれしいポイントです。
材料
白菜 300g
ブロックベーコン 70g
小麦粉 大さじ2
バター 10g
豆乳 1カップ
顆粒コンソメ 小さじ1
ピザ用チーズ 60g
パン粉 大さじ5
オリーブオイル 大さじ2
作り方
(1)白菜は細切りに、ブロックベーコンは5mm幅の棒状に切る。
(2)フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れて中火にかけて、ベーコンを炒める。
(3)白菜の芯の部分を加えて3分炒める。
(4)バターを加える。
溶けたら小麦粉を加えて粉っぽさがなくなるまで加熱する。
(5)豆乳、顆粒コンソメを加え、弱火で5分加熱する。
(6)ピザ用チーズを加えて混ぜ合わせる。
(7)別のフライパンにオリーブオイル大さじ1とパン粉を入れて中火にかけ、
パン粉がカリカリになるまで炒める。
(8)(6)を皿に盛り、(7)をかけて完成。
食べ応え◎ごまみそミルフィーユ鍋
![黒い鍋に入ったごまみそミルフィーユ鍋](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/e579f34f-4b4b-4d4b-ac8b-27b05aab0b8e.jpg?w=720&h=480&resize_type=cover&resize_mode=force)
白菜の大量消費レシピとしてよく聞く「ミルフィーユ鍋」。
シンプルなミルフィーユ鍋もおいしいですが、
みそとねりごまを加えることで濃厚な味わいになりますよ。
普通のミルフィーユ鍋とはまた違ったおいしさを楽しめます。
材料
白菜 1/4株
豚バラ薄切り肉 150g
みそ 大さじ2
ねりごま 大さじ2
みりん 大さじ3
水 500ml
小ねぎ 適量
作り方
(1)白菜と豚バラ薄切り肉を交互に重ねる。
(2)(1)を鍋の高さに合わせて切り、
鍋に敷き詰める。
(3)みそ、ねりごま、みりんをよく混ぜ合わせる。
(4)(2)に(3)を入れて水を加える。
(5)蓋をして中火にかけ、煮立ったら弱火にして5分加熱する。
(6)小口切りにした小ねぎをのせて完成です。
お好みで糸とうがらしやラー油を加えていただきましょう。
白菜の大量消費レシピがあれば、
ひと玉買っても困らない!
ぜひ作ってみてくださいね。
◆記事を書いたのは・・・菅智香(かんともか)
育児料理アドバイザー、食育インストラクター、受験フードアドバイザー。子どもに食べさせたい料理、子どもと作りたい料理のレシピ開発・提案、食品メーカーのレシピ開発等行っています。