臼井家の食農育

2019/11/05
  • 34歳、子ども3人(高3、中3、小6)。フードコーディネーターWEBライターをしている働くお母さんです。もっと見る>>

サンキュ!全農部の臼井愛美です。

食欲の秋ですね~いつにもましてお米が美味しい!

最近の私が好きな食べ方は、炊き立てのご飯に田楽味噌(山椒入り)をのせて食べる事!
シンプルっ!だけど美味しいのー♡

あっ写真はこれまた大好きな栗ご飯。お米は銀河のしずくを使っています。

食欲の秋

農業体験

そんな食欲の秋は、新米の季節ですね。

先日、農業ツアーに参加して稲刈りしてきました!(この話はまた今度詳しく)
我が家は、これまで4回稲刈りの体験をさせていただいています。

農業体験はトータル8回!(定植と収穫セット)
その度に、猛暑の中での作業、大雨で収穫ができなかったり、台風で植えたお米がちゃんと育っているか不安になったりと、農業は天候によって大きく左右されることを実際に感じてきました。

そのことを通して、うちの子供たちは、農家さんの大変さや食材への大切さをかんじてくれているかな。。と思います。

小さなことから始める

とはいっても『食農育』って難しそう。。

まず食農育する側の自分がそこまで知識を持っていないし(;´∀`)と、気にはなっているけれど実践するのはちょっと。。。しかも農業ツアーに参加するのもなかなかハードル高いですもんね。子供が小さい時は特に。

実際我が家が、子供たちが小さな時にやっていたのは、ピーマンやトマトなどの家庭菜園。
でも、ピーマンやトマトもちょっと難しそうという場合は、ハーブ類でもOK虫もつきにくいし、簡単に育てられますし。育てたハーブで、ハーブ氷やハーブティイーなど簡単なものを作ったり。

もっと簡単なことは、食卓で産地の事や旬の食材の話をすること。
例えば、「今はさつま芋の季節だね~今日のさつまいものご飯いつ買っているさつま芋は千葉県産だよー」など。

そんな風に会話の中に組み込むのもおすすめ。ライフスタイルにあう簡単なことからでいいと思います。

これからの我が家の課題は

これからの臼井家の課題は、思春期の子供に食農育をどう伝えていくのか。

我が家は、ちょっと遅めの思春期が到来中の高1男子、少し思春期っぽい?まだまだ可愛いもんだが中1男子、プレ思春期女子は早いね小4女子。とそれぞれがなんだかんだ思春期で、これが一筋縄ではいかないのですよ~そんな難しい時期にどう食農育を取り組んでいくのか。
これからの課題です。

最後に

娘がおすすめしてくれた本。
いのちをいただく。調べてみたところ、実際に食肉センターに勤めている方のお話。
まだ手元にはないのだけど、読んでみようと思います。

2013年から全農部になり、これまで農業の事を勉強していましたが、畜産は1度勉強しただけ、その時もいろいろ思うところはありましたが、これからは畜産の事を知り、そのことを私の言葉で子供たちや記事を読んでくれている方に伝えていきたいなと思ったのでした。

■この記事を書いたのは・・・フードコーディネーター臼井愛美
高1、中1、小4の3人の子育て中のママ。
フードコーディネーター、サンキュ!アンバサダー、読者モデル、ライターをしています。著書に『ご機嫌な主婦でいるための56のアイデア』(KADOKAWA)は絶賛発売中。


■臼井愛美さんのブログ『Itsuの食と服。時々子育て』
https://itsumiusui.hatenablog.com/

***この記事は編集部の依頼により主婦ライターとして記事を書いています***
***掲載の体験談は個人の感想です***

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