【10キロやせママ】ダイエット中に、こどもと外食を楽しむ方法3選
10kgやせて6年間リバウンドなしのママダイエットインストラクターで、サンキュ!STYLEライターの渡邉有紀です。
「ダイエット中なのに、こどもとの外食で残り物をすべて食べてしまった」
お子さんがまだ食べる量が安定しない年ごろのママさんたちの、本当によくあるお悩みです。
せっかくの外食なので、ダイエットをしていても楽しむ方法をまとめました。
ダイエット中の外食
ダイエット中に外食をしてはいけません!
そう言われて、守ることができる人はほとんどいないですよね。
ダイエットは短期間でするものではなく、長期的な目で健康習慣をととのえていくことです。
家族時間の外食も楽しみつつ、つづけられる習慣を選ぶにはコツがあります。
子どもと外食を楽しむ方法3選
1.アラカルトで注文
おこさまランチ+大人のグランドメニューの注文をした場合、通常の自分が食べる予定だった食事量にプラスして、こどもが残した分も食べることになります。
少量ずつのアラカルトを頼めば、トータルの食事量を管理しやすくなるのでおすすめです。
「バイキングみたいだね」などと盛り上げながら、お子さんに食べられる分を選んでもらうのは、親子のコミュニケーションを楽しむ時間にもつながります。
2.おこさまランチ回避法
「いやだ!おこさまランチが食べたい!」
私も何度も息子から言われたことがあります。
子どもにとっては、おこさまランチは特別なイメージのもの。おもちゃがついていれば、なおさら頼みたくなりますよね。
そんな時は、おこさまランチにしないかわりに、お楽しみを提案しましょう!
「この後、公園行って遊ぼう!」「ついてくるおもちゃじゃなくて、100均へ行って好きなものひとつ選ぼう!」など、エサで釣るような教育はどうなのかという議論はありますが、大人も何か代替がないと受け入れられない場面ってありますよね。
おこさまランチにしないことで、あまりに荒れてしまうようであれば、こんな方法もあります。
3.時には残す勇気をもつ
それでも、おこさまランチを注文する選択をする時もあります。
そして、予想通りにお子さんが食事を残すかもしれません。食べても満腹くらいの量ならいいのですが、明らかに苦しくなってまで食べないといけない量が残ってしまっていたら……
時には残す勇気をもつことも大切です。
もちろん、もったいないことではありますが、感染症の季節だと、お子さんの食べかけを食べることがリスクになる可能性もあります。そういった意味でも、心を鬼にして残す選択をすることも必要な場面があります。
この記事を書いたのは。。。渡邉有紀
「自分を好きになるダイエット」を発信するママダイエットインストラクター。
サンキュ!STYLEライター。サンキュ!読者モデル。
9歳の息子を育てる母。160㎝57kg→47kgのダイエットに成功し、6年間リバウンドなし!
日本ダイエット健康協会認定インストラクター。元・大手学習塾教室長の経験から「勉強とダイエットは似ている」をモットーとしたダイエット個別指導を行っている。InstagramなどのSNS他、web記事、テレビ、ラジオ出演等で、スーパーで見つけられる健康美情報を発信。