新しい収納家具は必要なし!見直すだけで収納力がUPするデッドスペース活用術3選
こんにちは。幅広い観点から暮らしを楽しむアイデアを発信するサンキュ!STYLEライターのあやをです。
「収納場所が少ない」という悩みはよく聞きますが、家の中を見回すと、意外とデッドスペースが...。
そこを見直せば、立派な収納スペースになるんです。今回は、収納力が大幅にUPする「デッドスペース活用術」を3つご紹介します。
(1) 洗濯機の上・横
洗濯機上には、かなり広いスペースが。ここを使わないのは勿体ない!ラックを置くだけで収納力が劇的にUPします。
ラックの上にかごやボックスを設置して、洗濯物や洗剤のストック置き場に。これだけでごちゃごちゃした洗濯機周りがスッキリ!
また、マグネットで取り付けることができるハンガーラックを使えば、洗濯機横のこんなに狭い隙間だって収納になっちゃうんです!
(2) 食器棚の上部
上のスペースが余りがちな作り付けの食器棚は、吊り下げ収納にすることで有効活用!
重ねにくいマグカップなどは収納するにも場所をとりがち。吊り下げ収納にすれば、カップハンガーを1つ取り付けるだけで、ティーカップやスープカップなどが計8個も収納できるようになりました。
吊り下げ収納は取り出しやすいのもおすすめポイントです!
(3) 棚の1番上&奥
棚の1番上や奥の方は、手が届かず物を取り出しにくいので、活用できていないという人も多いのではないでしょうか。
これは、取っ手のついたカゴやトレーを置くことで収納スペースを最大限に活用できます。
踏み台がないと届かないのであまり使えていなかった調理台の上の棚も、カゴを置いたことで取り出しやすくなり、今ではラップなどのストック置き場に。
デッドスペースを有効活用して無駄をなくそう!
収納に困ったら、まずは家の中にデッドスペースがないか探してみましょう。新しい収納家具を買うとそれだけで部屋がさらに狭くなってしまいますし、お金もかかります。
デッドスペースを見直せば、100円ショップやニトリなどの安価な商品を少し買い足すだけで収納場所を確保できますよ。
◆記事を書いたのは・・・あやを
インテリアも節約も収納も料理もそこそこな肩書き迷子。強いて言うなら暮らしにまつわるあれこれを幅広く執筆する「暮らし」のオールラウンダー。お金好きが高じてFP2級を取得。暇さえあれば本を読んでいる読書家。Instagramでも定期的に読んだ本を紹介しています。