ママ、独りで頑張っていませんか?心が楽になる【家事当番制】のススメ。
こんにちは。【心理カウンセラー】サンキュ!STYLEライターの中島 愛(なかしま いつみ)です。
感染症の影響で家族が家で過ごす時間が多い今日この頃。
家事がいつもより増え、疲れが増していませんか?
今回は、頑張るママの心と身体が楽になる【家事当番制】をご紹介します。
こんな時だからこそ、ぜひ家事について家族で考えてみましょう!
我が家の【家事分担表】
実際に我が家は家事を当番制にしています。
パパ→晩ご飯の食器を食洗機にセットする。
夜の洗濯物の1回目を干す。
朝食のコーヒー・紅茶をいれる。
長女→朝、洗濯物を取り込んで洗濯機を軽く掃除する。
晩ご飯のお米を炊く。
次女→お風呂掃除。
晩ご飯の配膳のお手伝い。
長男→タオル・バスタオルをたたみ、脱衣所にセットする。
晩ご飯の配膳のお手伝い。
こちらが各自【毎日必ずする】家事手伝いです。
まずは【好きなもの・向いているもの】から。
家事手伝いの役割は、【家族の希望・好きなこと】を基本に決めています。
人間苦手なことはしたくないもの。
それぞれ『○○ならやってもいいかな、○○ならできるよ!』というものをお願いしています。
ママは【お家家事のスペシャリスト】。
みんなに好きな家事をしてもらって、残りはママが担当。
だって、ママは何でも出来る素敵女子ですから!!
と、いうマインドの持ち方がオススメです。
時々、変えてみる。
毎日繰り返しは飽きるもの。
時々違う事をしてみることも長続きのポイントです。
例えば日曜日の晩ご飯をパパや子供に作ってもらう、とか。
(我が家も日曜日はよく長女が作ってくれます。)
いつも自分がしていることを他の家族にしてもらうことで心が楽になったり。
『この家事、大変だな』なんて気持ちをわかってもらったりと、お互い感謝の気持ちを持てたら素敵ですよね。
また、子供は成長とともにできる事が増えるので、1年に1回【やってみたいこと】を聞きなおし、役割をチェンジしたりもしています。
『家事をさせるのはかわいそう…』という気持ちは捨ててしまおう!
子供達はいずれ家を巣立っていきます。
ひとり暮らしを始めた時・結婚をした時に家事が身についていれば、わりと楽なスタートができますよね。
【手伝わせる】と思うと申し訳ない気持ちになりがちなので、この子が【先々苦労をしないですむ】と考えることがオススメです。
早めに、少しずつ、色々できるようになれば良いですよね。
そして子供が巣立てば夫婦2人の生活。
お互い家事も協力して生活できれば、夫婦間も良好でいられそう。
そんな家族の素敵な未来のために、みんなで家事をしていきましょう!
いかがだったでしょうか。
みんなのお家時間が長い今、ぜひ色々な家事にトライしてみて、まずはそれぞれの得意なもの、見つけてみて下さい!
ママの心と身体が、少しでも楽になりますように。
◆記事を書いたのは…中島 愛
【心理カウンセラー】【節約料理研究家】。
フルタイムで働く3人の子供のママ。料理・時短家事・家計のやりくりで多数の賞を受賞。
『家族が癒される家作りを大切に』『節約しても豊かな暮らし』を実践しながらライフスタイル提案をしています。
Instagramでは、日々の節約献立を中心に、材料・価格も詳しく載せています!