【ズボラ・多忙・5人家族でも!】玄関を綺麗にキープできる、たった2つのコツ!

2020/09/04
  • 節約料理研究家・心理カウンセラー・時短家事コーディネーター。料理・食費節約・時短家事で多数の受賞、雑誌掲載されています。 もっと見る>>

こんにちは。
夫と小学生の子ども3人の5人家族。サンキュ!STYLEライターの中島 愛(なかしま いつみ)です。

【フルタイムワーキングマザー+毎日の育児と家事】で、毎日バタバタ。
とてもこまめにお掃除なんてできない私ですが、玄関はこんな感じでキープされています。

今回はズボラワーママでも、あまり玄関が散らからないコツ2つをご紹介します!

1.【玄関のたたきに何も置かない】計画を立てる。

玄関がスッキリ見える1番の条件は、『たたきに何もない』こと。

そうするために、靴箱に入るだけの靴を持つようにしましょう。
我が家では靴箱に入れる靴の種類と数を決めています。

女の子→運動靴・サンダル・ブーツ・雨靴
男の子→運動靴・サンダル・雨靴
夫→靴2つ・サンダル・運動靴・冠婚葬祭用の靴・雨靴
妻→靴2つ・サンダル・運動靴・ブーツ・冠婚葬祭用の靴・雨靴
ちょっとした玄関先用事用のスリッパ1つ

必要な数を厳選し、持っている服にほぼ似合う靴を選ぶと数が増えません。
サイズアウトした物や、使っていない靴はリサイクルや処分をして減らしましょう。

家族人数に対して靴箱があまりにも小さいときは、新調を考えても良いと思います。

次に厳選した靴を収納していきます。

玄関用事用のスリッパは靴箱の下スペースに置いています。

右側・手前の靴箱は使用頻度の高い夫婦の靴・運動靴と子ども達の運動靴と、サンダルが入っています。
毎日使う物を1番取りやすい場所に指定席を作り、残りのスペースに家族のサンダルと夫婦の運動靴を置いています。

使用頻度の低いブーツや雨靴は、棚の高さを調整できる1番左のミラー付き棚に。
さらに使用頻度の低い冠婚葬祭用の靴は右側・上部の棚に入れています。

イメージは学校の靴箱。
持ち主・置き場所が決まっているので、たたきに靴が置きっ放しになることがないですよね。

靴箱を新調するときも、靴を厳選してから探すと選びやすくなります。
必要な靴がしっかり収まる素敵な靴箱を見つけて下さいね!

2.【管理できる数だけ飾る】こと。

玄関に置いているものはこちら。

虫除けスプレー・消毒スプレー
鍵置き
エコバック置き
タイルアートの壁掛け(子供の手作り)
季節の置物1個

必要な物と少しだけ心癒される物を置き、これ以上は置かない。
というルールを決めています。

壁掛けは『癒しの物』のひとつですが、来客時には…

こんな風にスプレー類を隠してくれる役割もあります。

季節の物を1つにしているのは掃除が楽だから。
物が多いほど埃と手入れの時間が増えるので、1つで我慢しています。

その代わりに時々庭に咲いた花を置いたりもしています。

自分の生活スタイルに合わせて、『管理できる数だけ飾る』ことがコツです。

正直、我が家の玄関掃除は雨の後などでたたきが泥汚れした時と、気が向いた時にホウキでサッとするくらい。
置物周りの拭き掃除は洗面所掃除のついで程度…。
それでも、
【玄関のたたきに何も置かない】
【管理できる数だけ飾る】
この2つのコツを心がけるだけで、この状態をキープしています!
ズボラ玄関キレイ術、よかったら参考にしてみて下さいね。

◆記事を書いたのは…中島 愛
【節約料理研究家】フルタイムで働く3人の子供のママ。料理・時短家事・家計のやりくりで多数の賞を受賞。
『家族が癒される家作りを大切に』『節約しても豊かな暮らし』を実践しながらライフスタイル提案をしています。

Instagramでは、日々の節約献立を中心に、材料・価格も詳しく載せています!

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