『幸せに貯める』ために始めてみたい、素敵な習慣

2023/05/23
  • 節約料理研究家・心理カウンセラー・時短家事コーディネーター。料理・食費節約・時短家事で多数の受賞、雑誌掲載されています。 もっと見る>>

子ども3人5人家族・フルタイムワーキングマザーのサンキュ!STYLEライター中島 愛(なかしま いつみ)です。

職業柄、たくさんのお客様と話をしたり、住まいにお伺いすることが多い私。
素敵な方にもたくさん出会う機会がありました。

そんな中で見聞き・学び、時には実践し、なるほど…!と思えた『素敵な習慣』をご紹介します。

人に喜んでもらえることをしてみる

損得を考えず 喜びの種を蒔いている人には幸せの花が咲いています。
めぐりめぐってふとした時に『今度はあの人に喜んでもらいたい』『お礼がしたい・お返しがしたい』などの形で、嬉しいこと・素敵なことが起こるようになり、心は満たされ、自然と前向きであたたかい行動を取れるようになっていきます。
そんな充実した日々を重ねることが衝動買い・暴飲暴食を防止したり、節約疲れのリバウンドを回避することにつながっていきます。

再利用を考えてみる

物を大切にする人は物にも好かれます。
捨てることで短時間での片付けは可能になりますが、【捨てる→買う、捨てる→買う。】を繰り返す、恐ろしいスパイラルに陥る危険性も無きにしもあらず。
物の立場を考え、リサイクルや再利用、寄付などの方法も考えてみましょう。そうすることで新たに買うものが減り、【買う時間】も減り、必要なものがふと集まってきたりして、使うお金が減ることにつながります。

必要なものを厳選する

『素敵だな』『カッコいいな』と思う人は家も整っていることが多いです。
【好きなもの・必要なもの】は人・家族それぞれですが、しっかり厳選することで無駄買いが減ります。
また管理も楽になり、物持ちが良くなることにもつながっていきます。
結果、【物が行方不明→不便なので購入】の防止になり、家電や家具が長持ちし、大きな買い物が減ることにつながるのです。

作ることを楽しむ

時間に余裕がある時は、好きなものを楽しみながら作ってみてはどうでしょうか。
料理でもお菓子でも、プランター栽培・DIY・絵・アート作成、子供のおもちゃなども素敵です。それを誰かに喜んでもらえれば心も満たされるし、もちろん購入するものも減ります。
作ることが自身のストレス解消にもなれば、なお良いですね。

前向きで優しい心は、豊かで明るい暮らしにつながっていきます。日々の節約を無理ない範囲でこなしながら、少し時間を作り、心の栄養になるような習慣を始めてみてはいかがでしょうか。

◆記事を書いたのは…中島 愛
節約料理研究家。時短家事コーディネーター、上級心理カウンセラー資格所持。
フルタイムで働く3人の子供のママ。料理・時短家事・家計のやりくりで多数の賞を受賞。
『家族が癒される家作りを大切に』をモットーに、『節約しても豊かな暮らし』を実践しながらライフスタイル提案をしています。

Instagramでは、食費節約、時短弁当・時短技、日々の生活などを詳しく載せています!

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