【節約ごはん】1品で7回活用できる、最強節約・時短おかず
節約料理研究家で、フルタイムワーキングマザーのサンキュ!STYLEライター中島 愛(なかしま いつみ)です。
1品作り、その残りを他の日や忙しい時にラクに使い回せると便利ですよね。
今回は残り野菜も使えて、使い回しもかなり良い、とっておきの節約料理と活用法をご紹介致します。
最強使い回しレシピ『挽肉と野菜の甘辛炒め』の作り方
【材料】
・挽肉 300g
・塩コショウ 少々
★えのき 1株
★しめじ 1/2株
★マイタケ 1/2株
(*キノコは全てそろえなくても、よく使うものだけでOKです)
★人参 1/4本
★玉ねぎ 1/2個
★その他冷蔵庫の端野菜色々、など。
(★の野菜全部合わせて200g~250gくらい)
☆醬油 50㏄
☆みりん 50㏄
☆砂糖 30g
☆ほんだし 小さじ1
☆お好みで七味唐辛子少々。
【作り方】
1.★の野菜は粗みじん切りにしておく。
2.挽肉に塩コショウで下味をつけ、フライパンで焼き色がつくまで炒める。
3.1の野菜を加えて炒める
4.☆を加えて炒め絡めて出来上がり。
カンタン活用例
ご飯にのせ、『のっけ丼』に。軽食や朝ごはんにもオススメです。
野菜や果物を添えると栄養価も華やかさもアップ。
甘辛い味付けにご飯が進みます。
パンの上にチーズと一緒にのせて『お惣菜トースト』に。
おひとり様ランチや、忙しいけどパパっと食べたい!そんな時にもオススメです。
隠し味に、チーズの下にほんの少しケチャップを加えても美味しいです。
『おにぎらず』の具材にもおすすめです。
個人的には一緒にレタスとトマトのスライスをはさみ、間にマヨネーズを少し入れて作るおにぎらずが大好きです。
彩りも良く、子ども達にも好評の一品です。
他にもコロッケの具として活用したり、レタスで巻いたり、卵で巻いてミニオムレツ風にしたりと、お弁当のおかずにも簡単に活用できます!
アレンジレシピ『じゃが芋のチーズ焼き』の作り方
晩ごはんにオススメの、ちょっとボリュームのあるリメイクレシピがこちらです。
【材料】
・じゃが芋 皮を剝いて400g
・挽肉と野菜の甘辛炒め 150gくらい
・マヨネーズ 大さじ1と1/2
・とろけるチーズ 適量
・パン粉 少々
・きざみパセリ(あったら) 少々
【作り方】
1.皮を剥いたじゃが芋は3、4cmのざく切りにし、電子レンジで火を通し、粗めにつぶし、マヨネーズと軽く混ぜ合わせる。
2.挽肉と野菜の甘辛炒めをのせる
3.とろけるチーズをのせ、パン粉・きざみパセリをのせ、オーブントースターやオーブンで、チーズに焦げ目がつくくらいに焼き上げて出来上がり。
こちらのレシピ、じゃが芋をカボチャに換えても美味しいです。買い物時にお値段が安い方を適用して下さいね。
この節約レシピは、安価なキノコ類を使うこと・冷蔵庫にある野菜や端野菜で作ること・挽肉を特売時に購入しておくこと。で益々節約料理になります。
食品ロスも防げてアレンジも効く『挽肉と野菜の甘辛炒め』。良かったらぜひ作ってみてくださいね。
◆記事を書いたのは…中島 愛
節約料理研究家・時短家事コーディネーター。
フルタイムで働く3人の子供のママ。料理・時短家事・家計のやりくりで多数の賞を受賞。
『家族が癒される家作りを大切に』をモットーに、『節約しても豊かな暮らし』を実践しながらライフスタイル提案をしています。
Instagramでは、食費節約、時短弁当・時短技、日々の生活などを詳しく載せています!