教育費の概念。

【リアル教育費】我が家が高校受験までにかかった金額は!?そしてその先は!?

2022/02/21
  • 調理師・消費生活サポーター。女子高生、男子中学生、女子小学生の3児の母。もっと見る>>

こんにちは!三児の母で調理師、サンキュ!STYLEライターのせんちゃんです。

本日は早起きして公立高校の受験に向かう息子を送り出しました。
さて、先日息子の塾代やら受験費用やらをまとめてみたのでちょっとリアルな金額を公開したいと思います!

受験に向けての塾代の総額がっ!!

白い背景にコインのお金に卒業帽子。
Ta Nu/gettyimages

うちの息子は長女が入塾した時に「僕も塾へ行きたい!」と言ったので一緒に入塾しました。
とりあえず長女の時は初めての受験だったのでよくわからないまま、あれやこれや全て申し込んでしまったので年間で100万円近くの塾代を支払っていました。
なので息子に関してはこれはいらないかな?と思ったオプションは付けずに申し込みましたが、夏期講習やら冬期講習、模擬試験やら過去問題の徹底対策など本人がやりたいと言ったものは申し込んだ結果、総額は68万円。(中学3年の一年間分)
長女の時より多少安かったもののやはり・・結構なお値段でした。
ちなみに息子が行っていたのは個別指導の塾です。
集団のほうがもう少しお手頃価格なのかも??

お勉強が好きで家でも自分でしっかりできる子なら通信教育的なものでもいいと思います。
うちの子は家だとどうしてもゲームばっかりやっちゃうんですよね~。
とりあえず塾代稼ぐのに頑張った!私!(笑)

その他受験にかかるお金は?

日本の中学生が教室で勉強している
kazuma seki/gettyimages

高校入試にかかる費用は都立高校は2200円、私立は学校によって違うと思いますが25000円前後かな?と思います。

3年前に長女が受験した時よりも微妙に上がっている感じがしました。

ちなみにこの後支払う入学金は都立なら5500円ですが私立だと息子が受けた高校は240000円!
これは合格発表の後にすぐに支払いが必要になってきます。
入学前ですが制服代やら教科書代やらいろいろと出費は多いです。

支援もあります!

条件があてはまれば受験生を支援してくれる制度もあります。

受験生チャレンジ支援貸付事業は、学習塾、各種受験対策講座、通信講座、補習教室の受講料や、高校や大学等の受験料の捻出が困難な一定所得以下の世帯に必要な資金の貸付を行うことにより、将来の自立に向けて意欲的に取り組む子供たちが高校や大学への進学を目指し、受験に挑戦することを支援する事業です。
貸付ですが進学できれば返済が免除になるのでとてもありがたい制度!!

こちらは都の支援制度ですがお住いの自治体でも支援がありかもしれないのでチェックしてみてくださいね!

また学校によっても学校独自の奨学生の制度がある高校も多いので学校選びの際にチェックしてみてくださいね。
成績優秀者だと私立でも学費がかからない!なんてこともありますよ~!




■この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターせんちゃん
現在高校3年生の長女、中学3年生の長男、小学校6年生の次女の3人の子どもを育てながら
教育資金を稼ぐため、多忙にパートで働いてます(汗)。実家が寿司屋を営んでおりますので、子どもの頃から食に対しての意識はわりと高く、もちろんお酒も大好き(笑)
日々おいしく楽しく晩酌して毎日がんばっています。

計算中