離婚して8年[シンママが頼れる場所]

2021/06/12
  • 前進思考のアラフィフシンママ。家計、片付け、ダイエットに成功。まだまだチャレンジ!息子は13歳。もっと見る>>

離婚して8年目、アラフィフシンママKAORIです。

仕事がお休みだった日、区役所へ行って児童手当継続の為の現況届の提出に行って来ました。役所へ行って手続きをするのって、なかなか時間が取れないワーママにとっては大変だったりするけど、本当にありがたい制度。今回はシングル家庭ならではの手当や支援などについて書いていきます。

役所で出来る申請

シングル家庭への支援は市区町村によって変わって来ますが、ここに書くのは私の住んでいる地域の事になります。

〇児童扶養手当 18歳の以後の最初の3月末日まで
所得に応じ、43,150円から10,180円まで。子どもが2人以上でも所得に応じて加算
〇医療費助成制度 18歳の以後の最初の3月末日まで
子ども、親共に医療費無料
〇JR定期乗車券の割引制度
児童扶養手当を受けている人およびその家族が、JR東日本の通勤用定期乗車券を購入するときにその料金が3割引き
〇駅駐輪場料金の免除
児童扶養手当を受けている人および子ども
〇水道料金一部免除
消費税相当分を減免

他にも、ファミリーサポートセンターの利用料金半額、就労支援なども。市区町村によっては家賃補助があったりもするそうです。利用できる条件などもそれぞれ違うので、調べてみて下さい。

支援団体

お金の支援はとにかく助かりますが、他にも、心の支えや物の支援をしてくれる団体もあります。

その中の1つが、ひとり親家庭福祉会。福祉会といろいろな企業さんの協力で、農業体験、旅行、スキー、野球観戦、クリスマス会などを無料や割引きで参加させてもらえました。シングル家庭ではなかなか出来ない体験が出来た事もそうですが、同じシングル家庭の方とお話しをすることが出来、相談にも乗ってもらえたし、「私だけじゃなんだ。」「頑張りすぎなくていいんだ。」と思える事が出来たし、子どもも「ひとり親家庭って、自分だけじゃないんだ。」と思ってくれた事も本当によかったです。

福祉会を通じで知ることが出来た、他の支援団体からは、コロナ禍で収入が不安定の時期に、食料品などを送って頂いただく事もあり、とても助かりました。

自分1人で頑張らなくて大丈夫

市町村や支援団体。以前の記事でも書いたカウンセラーさん、保育所や学童の先生、ママ友、職場、両親。家庭によって、頼れる場所は違うと思いますが、私は、離婚してすぐは、「自分で決めた事だから、人に頼らないで自分1人で頑張る!」と、意地を張ってしまっていましたが、周りに頼っていいんだ。と、思えるようになってからすごく気持ちが楽になりました。

◆この記事を書いたのは・・・KAORI
離婚して8年目。前進思考のアラフィフシンママ。40代シンママでも、片づけ、ダイエット、家計、仕事に挑戦→成功。中2男子のママ。

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