【ポリ袋で混ぜるだけ】災害時にも日常にもオススメの火を使わずに作れる缶詰レシピ3選
こんにちは。簡単料理が得意なサンキュ!STYLEライターのわんたるです。
9月1日は防災の日ですね。災害時の備蓄として長期保存している缶詰やレトルト食品ですが、気がつくと賞味期限が切れてしまうこともありますよね。そこでオススメなのが日常的に食べて、なくなった分を買い足すローリングストックです。
今回は災害時にも日常にも美味しくて、火を使わずに作れる缶詰レシピを紹介したいと思います。
サバ缶と切り干し大根の和え物
〈材料 作りやすい分量〉
・サバのみそ煮(缶詰) 1缶(190g)
・切り干し大根(乾燥) 40g
1.切り干し大根は水で戻し、しっかり水気をきっておきます。
2.ポリ袋にサバ缶を汁ごと入れ、小さくほぐします。
3.切り干し大根を入れ、よく混ぜ合わせたら完成。
サバ缶はあまり細かくほぐしすぎず、形が残るようにすると美味しいです。みそ煮を使いましたがしょう油煮でもOK。水煮よりも味付きの物がオススメです。
チリコンカン風
〈材料 作りやすい分量〉
・ミートソース(缶詰) 300g
・ミックスビーンズ(缶詰)250g
作り方はとても簡単で、材料2つをポリ袋で混ぜ合わせるだけ。辛くないのでお子様でも美味しく食べられます。
レトルトのミートソースでも大丈夫ですが、汁気の少ない方が水っぽくならないのでオススメです。辛さが欲しい場合はチリパウダーなどを混ぜ合わせるといいです。
サバ缶とひじきの和え物
〈材料 作りやすい分量〉
・サバ缶しょう油煮 1缶(190g)
・ひじき(乾燥) 15g
1.ひじきは水で戻し、しっかり水気を切っておきます。
2.サバ缶をポリ袋に汁ごと入れて、ほぐすようにします。
3.ひじきをポリ袋に入れて混ぜ合わせたら完成。
サバ缶はしょうゆ煮を使いましたがみそ煮でもOK。水煮よりも味付きの物の方がオススメです。
まとめ
火を使わずに缶詰や乾物をポリ袋で混ぜ合わせるだけなので、簡単に作れます。缶詰そのままだと味に飽きてしまったり、塩分の取り過ぎになってしまいますが、豆類や乾物を混ぜ合わせると味の調節が出来ておすすめです。
今回はサバ缶を使いましたが、イワシやさんまの缶詰を使ったり、乾物の種類や組み合わせを変えても美味しいので、是非お試しください。
◆記事を書いたのは・・・わんたる
18歳長男、10歳長女、4歳次男のママ。
料理やスイーツやパンなど、子供と一緒に作れる簡単レシピが得意でレシピ発信しています。