便利すぎて手放せない!簡単ほったらかし調理でご飯作りがラクになる

2020/09/14
  • 栄養士。お菓子やパン、簡単料理を作るのが好きな3児ママです。子供と一緒にお料理を楽しんでいます。もっと見る>>

こんにちは。簡単料理が得意なサンキュ!STYLEライターのわんたるです。

簡単で時短、ほったらかし調理で色々なメニューが作れる電気圧力鍋がずっと気になっていたんです。使ってみたいけど本当に美味しく作れるか、機能が色々あるけれど使いこなせるか、色々考えて買えずにいた電気圧力鍋をついに使うことに。

使ってみたらとても便利で良かったので、紹介したいと思います。

簡単でほったらかし調理が出来る

電気圧力鍋はスイッチ一つでご飯を炊いたり煮込み料理が作れて、加圧するので短時間で火が通って柔らかく出来るのが魅力ですよね。セットしたらほったらかし調理で完成する所がとてもいいんです。電気なので夏場にキッチンが暑くなることがないのが嬉しいです。

野菜の蒸し物

使い始めてまず最初に作ったのが、野菜の蒸し物。とうもろこしやじゃがバターを作ってみました。

内がまに水100ccを入れて、蒸し板に野菜を乗せたら加圧するだけ。加圧時間はとうもろこしは3分、じゃが芋は8分で美味しく出来ました。

炊飯

ご飯を炊くのもとても簡単で、といだお米と分量の水を入れたら加圧20分でもちもちのご飯になります。炊きたてのお米は水分量が多く感じますが、そのまま蒸らしておくとちょうどいい堅さになりました。

ご飯が美味しく炊けたので、炊き込みご飯にも挑戦。とうもろこしの旨みがぎゅっと詰まった炊き込みご飯になりました。

煮込み料理

気になるのはやっぱり煮込み料理。お肉が崩れるくらいの柔らかさになるまで煮込むのはとても大変。ですが、電気圧力鍋を使うと加圧時間20分でホロホロと崩れる柔らかさになりました。

骨付き肉も加圧時間20分で、スプーンでぐずれる柔らかさに。これだけでお料理上手になった気分です。

自動調理機能

よく作るメニューなどはオートモードでの圧力調理が出来るので、材料をセットしたら番号をセットしてスタートするだけでOK。忙しいときのお助けメニューで、夕飯準備がとてもラクになりました。

スロー調理

温度を一定に保ちながら加熱調理する機能で、プリンや茶碗蒸しなどが作れます。おぼろ豆腐も作れるので、さっそく試してみました。自宅で簡単に豆腐作りができるなんて驚きでした。

まとめ

ガスの圧力鍋は火加減が難しく感じていたのですが、電気圧力鍋は簡単でとても便利でした。火を使わないので夏場の調理に向いていて、セットしてスイッチを押すだけでお任せ出来るところが嬉しいです。

メリットは多いですが、やはりデメリットもあります。まずはメーカーにもよりますが、それなりの大きさがあること。置き場所を考えてから購入すると良さそうです。

そしてどんなお料理も時短になると思っていましたが、実際に使ってみると違いました。加圧時間は短いですが減圧の時間がかかるので、時短にならない場合もあることが分かりました。ですが、煮込み料理などは短時間で柔らかくなるのでメリットに感じることの方が大きかったです。

電気圧力鍋に1品お任せ出来るのでその間に副菜の準備をしたり、今まで作るのが大変だったメニューが簡単に作れるようになったので、お料理のレパートリーが増えました。
ご飯作りがちょっとラクになる便利家電なのでオススメです。

◆記事を書いたのは・・・わんたる
18歳長男、10歳長女、4歳次男のママ。
料理やスイーツやパンなど、子供と一緒に作れる簡単レシピが得意でレシピ発信しています。

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