特別児童扶養手当をご存知ですか、、、？

2020/02/06

自称セブレグラマー。無理せず楽しく支出をセーブし住宅ローン完済後、専業主婦に。3児の育児に奮闘中。もっと見る>>

こんにちは！
セブレグラマーで３児のママmilanです！

セブレグラマーとは、
セーブとテレグラム(すぐ発信する)の造語です。
貯蓄を守る為、セーブした家計ネタを発信しております。

11月に娘に発覚した
「1型糖尿病」ですが、
どうやら特別な手当がもらえるようです。

ところが、
主治医の先生も始めから教えて下さらず、
知らない方も多かったので、
今回は
特別児童扶養手当についてに書きます。

特別児童扶養手当とは？

20歳未満の
精神や身体に障害があるお子さんを監護している父母、
もしくは父母に代わってお子さんを養育している人が
受けることができる手当です。

所得制限はありますが、
1級の承認ですと、
月52200円

2級だと
月34770円

支給されます。

手当が請求できる方については、
こちらを参考にしてください。

特別児童扶養手当とは

神奈川県のホームページより

障害者手帳を有していなくても
対象となることがあります。

申請した理由

この手当は、
ホームページから冊子の
PDFを見て下さった方はわかると思いますが、

かなり条件があり、
診断書の書き方で承認されるか
されないかが
左右されることもあるそうです。

「1型糖尿病」に関しては、
幼少期は
子どもの血糖値測定、インスリン治療は
全て親の介助が必要となるので、
小学校低学年までは通りやすいと
聞きました。

ただ、以前も記事にした通り、
「障害」という言葉を使いたくない
と思っている傍らで、
障害をもった子どもに扶養される手当を
申請するのに迷いが生じました。

それでも申請した理由は、

医療費がこれから今現在の医療だと
一生かかり続けるからです。

小児医療制度が終わったら？
20歳を超えたら？

全て(3割ですが)支払わなくては
ならなくなります。

適正な治療をうけようと思うと、
月に1万5000円はかかる医療費。

娘はそれを
1型糖尿病が完治する病気になるまでは、
ずっと
支払い続けなくてはなりません。

生きる為に必要なのです。

娘の為に貯める

医療の発展により、
様々な便利なツールが生まれています。

生活するのが便利になれば、なるほど、
医療費の負担も大きくなります。

だから我が家は、
この手当も承認が下りれば、
貯め続けるし、
それにプラスして娘には
まとまったお金を用意してあげたいと
思っています。

1型糖尿病に限らず、
医療の進歩は目覚しいので、
これからの
医療の発展に希望を持ち続けます。