【毒舌コラム】東大に行かせる教育術、、、
こんにちは!
セブレグラマーで3児のママmilanです!
セブレグラマーとは、
セーブとテレグラム(すぐ発信する)の造語です。
貯蓄を守る為、セーブした家計ネタを発信しております。
今回の毒舌コラムは、
我が子の教育について。
日本でトップと言われる
東京大学に子どもが通うとなると、
親はやはりとても嬉しいですよね。
でも、東大に行かせることがゴールでは
だめだよなぁ。
今日はそんな話題です。
東大に行かせる子育て
我が子が東大に行ったママの書籍や
東大に行かせる子育てを見出しに使った書籍、雑誌は
結構頻繁に見かけます。
やはり子育てに迷ったり、
悩んだりしている中で、
お勉強もその1部だから
気になる見出しにしているのは
承知していますが、
あまり私はこの言葉が好きではありません。
東大に行くのがえらいの?
東大に入ったって、その学生時代が
充実したものにならなきゃ意味ないし、
社会に出た時に、社会に適応できないと
意味ないし。。。
東大で何かやりたい事があって、
子どもの意思で目指すなら大いにありですが、
親が東大東大って
言うのもおかしな話で。
まぁ
雑誌の見出しとして、それに
つられるママがいるのだから
(私もそう)
それはそれで、成功しているのでしょうね。
書いてあることは、
本当に納得で、
すごいなぁ、素晴らしいなぁ、
私の子育てもそうありたいなぁ
と思いますが、
目的は東大に入ることではありません。
なぜ
東大に行きたいのか、
日本のトップだから?
入って勉強したい専門分野があるから?
そこを明確にして欲しいです。
社会の適応力
社会人になって
仕事ができるできないは
学歴だけではないことは、皆さんも
ご存知だと思います。
本当にその通りだと思います。
お勉強ができるから
仕事も充実してるか、というと
必ずしもそうではなくて。
だから私が意識しているのは
「自己実現する力」
です。
将来どんな職業に就いて
こんな事がしたい
と明確な目標が早期にできた子どもは
その為にバックアップしてあげたいし、
私がそうだったのですが、
1つのスポーツに没頭し、
それだけを考えて、進路を考えることになったら、
それも後押ししてあげたい、と
思っています。
それは
そのスポーツを極めたい
という自己実現の為の
選択だからだと思うからです。
私自身の話になります。
高校も大学も
スポーツ第一優先の選択をした為に、
母親は必ず毎回
周りに小言を言われていたようです。
それを私は一切知らず、
自分で決めた進路を突き進みました。
それが大学で挫折するんですね。
その部活もやめました。
周りから見たら、
大学でダメになってしまった
と思う人が大半だと思いますが、
私自身はそうでもなくて、
必死にもがいて、悩んで、泣いて
を繰り返して
出した答えだったから、
後悔はないし、
今でもその大学に入っていなかったら
今の自分はいなかった
本気でそう思ってます。
それも私なりに周りの反対を押し切って
決めた進路だったからだと思うんです。
自分が大学でこうなりたい、
と思って、挫折したとしても
それが糧にできるように
両親がいつでも最大の味方であったように
私もそうありたいと
思っています。
でも、現実は、、、
片付けしなさーい
支度しなさーい
ご飯早く食べなさーい
〇〇しなさい
の連続。。。
反省ばかりです。
自分はこうしたいんだ、
という幼い欲求を満たしてあげるべきか、
こうなるべき、
というこちらの都合を優先すべきか、
まぁ当然前者なんですが、
時と場合で必ずしも
そうはいかない。
私も反省ばかりです。
東大に行かせる
って言葉が好きじゃない
なんて言ってる場合ではないですね。笑
もっと
私自身が学んで、
子どもがのびのび育つ環境作り、
自己実現していく力を育む環境作り、
をしていきたいです。
この記事を書いたのは...
milan
3児のママで元小学校教員。長女は1型糖尿病。
4年で住宅ローンを完済し、現在も貯蓄2000万。
エッセイ本を出版するのが夢。