子どもと楽しく学ぶ!おすすめ活動3選
サンキュstyleライターで3児のママmilanです。
住宅ローンを完済後、退職し専業主婦になりました。
退職した新年度、
新入学の長女、新入園の長男でしたが、
コロナウイルスの影響で休校、休園となりました。
今回は、
そのような状況の中、
楽しみながらも学びもある活動を3つを紹介します。
お店屋さんごっこ
我が家は駄菓子屋さんをやりました。
学校や普段はできない経験として、
本物を用意することが子ども達にとっても大事なことだと思います。
駄菓子でなくても、パンや果物でもいいかもしれません。
お子さんの年齢によって段階はありますが、
我が家の場合は、
小学1年生の長女に合わせて活動をしました。
1、お金をつくる
紙からお金を作っていきます。
本物を使わないのは、お金を作るのも学習の
1部と考えたからです。
小銭の種類や形を知るのに絶好の機会!
1年生の娘は、100や500について学びますし、
年中の息子は、細かいはさみの使い方を学べます。
2、値段を決める
このお菓子は量も多く、大きいから高い。
これは少ししか入っていないから安い。
などなど、ものの価値を考える機会になりました。
少し助言も入れつつ、
どうして高いのか安いのかを聞いていくと、
さらに学びにつながると感じました。
3、おつりの計算
おつりの計算は100単位だと1年生には難しいので、
100の位だけ伝えてみる。
10の位までで計算する。
など段階に応じて行うと子どもも
「わからない!」
と嫌な気持ちにならず進められると思います。
我が家はこの駄菓子屋さんを連休中に毎日のように行いました。
始めはたくさん買えるので、
500円玉を渡して、買い物をしました。
購入したら、その中から1つ選んでその日のおやつに。
この日は姉弟で半分こにしていました。
あとのお菓子は戻して、次の日は
300円分渡して購入。
などなど金額を変えて、
その値段で買える量の感覚がつくことも
良い学びの機会だったと感じました。
お庭バーベキュー
外出ができないので、庭でバーベキューをしました。
普段は出さないテントを出すことで、
一気に子ども達のテンションは高まりました。
大きいレジャーシートがなかったのが残念ですが、家にあるもので行いました。
コンロはホットプレートです。
炭火のコンロもありましたが、
後片付けの手間を考えると気軽にできる
ホットプレートが安全で簡単で良かったかと感じました。
子ども達も率先して手伝ってくれました。
ものを運ぶことや準備をすることの過程を一緒に経験することで、
家族で楽しむ喜びと準備の大変さもわかったと思います。
目の前で焼きそばなどの調理も見れたことも
良い機会になりました。
外で食べる。
という事が子ども達にとっても大人にとっても
良い気分転換になりました。
そして、大人にとっては
お昼からお酒を飲む
ということもリフレッシュできて良かったです。
家族で過ごす楽しいひと時を
家でも作れたことで、
外出しなくても工夫すれば
たくさん楽しめる!
ということが親も子も実感でき、
良い活動となりました。
花壇に花植え
観察を行うために、球根で花植えをしました。
種類を多く準備することで、
花によって球根の形や大きさも違うことがわかりました。
土もみんなで準備して、
花の成長の手助けをすることを体験できました。
水やりも協力して行いました。
子どもが幼いので、水やりの順番で喧嘩したり、
水の量がわからなかったりしましたが、
継続して続けることで、
慣れて率先してお世話できるようになりました。
もちろん種でも良いですが、
1週間も経たず、たくさん芽が出てきたので
子ども達のモチベーションを上げるためには、
球根にして良かったと感じました。
1部の地域では、学校再開したところもあると思いますが、
まだまだ外出するには安心できる状況とは言い難いです。
家の中でも楽しめる活動を増やして、
親も子も楽しみながら、
この時期を乗り越えていきたいと思います。
この記事を書いたのは...
milan
3児のママ。長女は1型糖尿病。
4年で住宅ローンを完済し退職。
月収27万で4割貯金達成中。