節約にも効果的!子どもと学び時間を取るメリット
サンキュ!STYLEライターで3児のママmilanです。
住宅ローンを完済後、退職し専業主婦になりました。
退職して専業主婦になったものの終わりのない家事やまだ幼い末っ子の対応に追われ、
子どもとの時間をうまく作れていないと感じて自己嫌悪になってしまうこともたくさんありました。
しかし、あるものを活かそうと思った結果、子どもとの時間が一気に楽しくなり、充実した時間と変化を遂げたのです。
節約にもかなり効果的な時間の有効活用を紹介します。
活用しきれていなかった教材
共働きに戻る時に、
英語教材を購入しました。
玩具はもちろん、DVDにCDと、とても工夫が凝らしてあり、とても魅力的ではあるのですが、なかなか玩具教材が活用できない!
子どもだけで遊ぶには英語を使うことができず、普通にごっこあそびやブロックをしているので、やはり親が助言しないとなかなか英語で遊ぶって難しいですよね。
そんな時間がなかなか取れず、
せっかく購入したそれなりの金額の教材が宝の持ち腐れ状態に。
そこで効果的に活用する方法を思いつきました。
プチ教室を開く
英語が話せる訳ではありませんが、
子ども相手に質問したり、褒めたりくらいは片言でもできますし、
まずはそのような時間を取ることが大切だと英語の時間を取りました。
コロナ禍で子育てサークルなどもなくなり、2歳次男が友だちと関わる機会が上二人に比べるととても少ないのも気がかりでした。
そこで、仲の良いママに声を掛けて、密にならないよう気を付け、友だちとリトミックを融合させてやることに。
もともとリトミックは興味のある分野で、いつか教室を開いたり、仕事に活用したりしたいな、と考えていたので良い機会でした。
2歳児向けの英語リトミックを午前中に。
上の子の小学生対象の英語の時間を午後に、始めました。
(趣味なので会費はもちろん取らず、コロナ禍なので呼ぶのは多くても2人。密にならないよう子ども中心でやっています。)
やり始めた効果
我が子だけが対象だと、どうもお互いに張り合いが無くなるので、1人でもお友だちが加わってくれるとこちらも我が子も背筋が伸びます。
子どもとの充実した時間を作りたい。
けれど、家事などのやることに追われ、なかなか向き合えない。
そんなモヤモヤを解消してくれるきっかけとなりました。
今年に入ってコロナが猛威を奮ってきたので、お休みしていましたが、
親が一緒にやってあげることはとても大切だと気付かされました。
結果的に、
ピアノも筆者が我が子に教えることにしました。
我が子専門ピアノ教室を開講
きっかけは
長女がピアノを習いたい
と言っていたことでした。
近くの個人ピアノ教室は人気で満員だったので、どうしようかと考えていましたが、テキストを購入して教えられるところはやってみよう!と早速良さそうな教本をゲット!
ワークブックと連動していて、とても進めやすいです。
同時にダイソーで手帳とシールも購入。
長女がやるなら
長男もやるだろう。
そして、好きなスケジュール帳に好きなシールを練習したら貼る形式は、競争にもなり、楽しく続けられるだろう、と考え購入したら、
我が子にどんぴしゃりと合いました!
「早くピアノやろう!やろう!」
と長女長男揃って言うようになりました。
特別な資格はいらない
親が我が子に教える場合、
資格はいりません。
親のやる気があれば、何でもできます。
さらにあまり子どもと充実した時間が取れない、という悩みも吹き飛びました。
ピアノのワークブックをやると、自然と鉛筆の持ち方や平仮名などの確認ができます。
テストと称して、連弾をして親子でピアノも楽しめました。
節約にも効果大!
2人がピアノを習うとなると、
最低でも月12000円は掛かります。
英語にしても、
週に1回通うより、毎日少しでも触れた方が効果的だと感じています。
親に負担はありますが、遊びの一貫だと考えると、苦なく取り組めています。
この他にも料理や工作など、たまにでも一緒にやることに意味があると時間を取っています。
資格がなくても、一緒に始める。
そんな生活習慣が日々の生活にメリハリを与えてくれています。
この記事を書いたのは...
milan
3児のママ。長女は1型糖尿病。
4年で住宅ローンを完済し退職。
月収27万で4割貯金達成中。