リビングに学習机を置くメリットとデメリット
サンキュ!STYLEライターで3児のママmilanです。
住宅ローンを完済後、退職し専業主婦になりました。
早いものでもう新学期が始まって2週間目。
我が家のリビングは、ダイニングも含めて14畳とあまり広いリビングではありませんが、
1年生になった長女の為に一昨年からリビングに学習机を置いています。
年中だった長男も何でも姉と競い合い、一緒が好きなので、机も同時に購入。
リビングに2台となりました。
今回はリビング学習机のメリットとデメリットをお伝えします。
机に座る習慣が身に付く
1番の効果は、
机と向き合うことが自然になったことです。
学習だけでなく折り紙や工作、お手紙を書く、など好きなことをする時も机がすぐ傍にあるので、まず座って作業を開始!
が自然の流れになりました。
学習机に向き合う抵抗が全くないことは、子どもにとって良い効果だったと感じています。
正しい姿勢が身に付く
学習机と共に購入した椅子は、やはり学習に適しています。
足がしっかり台に乗る。自然と姿勢が正せる構造になっている。
そのような椅子に座る習慣もまた良い効果でした。
子どもの作業が見守りやすい
どんなことをして、どのように進めているのかを家事をしながらでも確認できることもまた良いことでした。
また我が家は次男がまだ2歳で幼いので、次男は床で別の事をしながら、上二人は何か作業や学習をする、ということが可能になって良かったです。
やはり姉弟。幼い次男でも姉や兄と同じ空間が居心地抜群のようです。
片付ける場所が確保できる
リビングは1階なので、帰宅してすぐに片付けるスペースがあることは、子どもにとっても、親にとっても良いことでした。
わざわざランドセル置き場を作らなくても、ランドセルの居場所が決まり、細々とした筆記用具などと収納できるので、床にそのままということがありません。
✕リビングの床が傷付き、汚れる
机用のマットを引かなかった為、毎日何度も椅子を引く机下はかなり傷が付いてしまいました。
学習机用のマットがあると、リビングなので掃除が大変そうだと感じた為引かなかったのですが、始めから引いておいた方が床の保護になったかと感じています。
また当然消しゴムの消しカスや鉛筆の削りカスなどが落ちて、床が黒くなります。今後学習机を移動した時にも目立つ傷や汚れが増えてしまったのは、学習机を置いている1番のデメリットでした。
✕机上が散らかるとよく目に入る
もちろん子どもが作業すると机が散らかります。
またものの片付ける場所が定まっていないものや学校から持って帰って来た作品やプリント類ですぐ机上がいっぱいに。
そうすると、リビングも雑然としている印象になります。
いちいち片付けなさい、
と言ったり、散らかった机上が目に付いたりして、こちらのイライラも溜まりました。
すぐに片付けられる仕組み作りが身に付けられらる良い機会だと見直しをしています。
✕末っ子が触る
ハサミや油性マジックなどは高いところに収納していますが、
子どもは作業に夢中だと途中、そのまま放置!ということがよくあります。
そこで出てくるいたずら盛りの2歳次男は、ハサミを持ち出し、真似をして切り出したり、とんでもないところに油性マジックで落書きしたり、など発狂することが度々ありました。
まとめ
まとめてみると、デメリットは事前に対策しておけば防げることも多かった点なので、やはりリビングに学習机は置いて良かった!
と我が家は結論付けました。
目が届くところで宿題や学習をすることはこちらの負担軽減にもつながります。
ぜひリビング学習も検討してみて下さい。
この記事を書いたのは...
milan
3児のママ。長女は1型糖尿病。
4年で住宅ローンを完済し退職。
月収27万で4割貯金達成中。