建売でも良かった!住宅選びのポイント

2021/01/14
  • 自称セブレグラマー。無理せず楽しく支出をセーブし住宅ローン完済後、専業主婦に。3児の育児に奮闘中。 もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターで3児のママmilanです。
住宅ローンを完済後、退職し専業主婦になりました。

結婚3年目に購入した我が家ももう7年目に突入。
家を買う!と探して始めて半年程でタイミング良く条件にあった物件は建売住宅でした。建売住宅に絞っていたので不満はありませんが、最近立て続けに家を建てる友人の話を聞いていたので、注文住宅はやっぱり羨ましいなぁと感じるように。

けれど、いやいや建売だって良いところはたくさんあるんだよ、と良い所をまとめてみました。

想定外の出費が少ない

建売住宅だと設定された金額で1式のところがほとんどで、そこから高額な金額が上乗せされることはありません。

例えば、注文住宅で建築だけ依頼した場合、立地によっては土地の形状などで後から工事の上乗せ額を請求されることが度々あるようで聞いた話でも50万〜100万円。
高額な上乗せ額に驚きました!
その点、建売住宅は建築条件など全て把握した上での金額設定なので、オプションをつけない限りは始めの金額での取引になります。

ただし、必要不可欠なものもオプションである場合もあるので注意して下さい。我が家は、網戸と2階のシャッターがオプションでした。立地的に2階のシャッターはなくて良いかと付けなかったのですが、網戸って当然必要ですよね。。それがオプションって、、と突っ込みたくなりましたが、5万円程払って全ての窓に網戸をつけました。

設計で後悔することがない

注文住宅のお宅で良く聞くのが、
「ここをもっとこうしておけば良かった~。」
発言です。

やはりコンセント位置が多い印象です。
プロと相談して決めたと言ってもやはり自由設計だともっと想定しておけば良かったと後悔することは少なからずあるようです。

しかし建売住宅だとはじめから、コンセント位置も冷蔵庫置き場や洗濯機置き場の想定位置は全て決まっている!
それに合わせて生活するしかありません。

プロが生活しやすいと設計した間取りなので、それで不満がでることはほとんどありません。

意外と選択肢は幅広い

間取りが決まってはいますがパターンがありますので、その中から選択することは可能です。
例えば、リビング階段。リビングを通らないと2階に上がることができない設計。
2階リビング。洗面台が2箇所やウォークインクローゼットの有無。

また建売住宅と言っても当然建てる会社によって特色が違うので、デザイン性の高い会社や建売だけど性能に力を入れている会社。会社を選ぶこともできます。

しかしなんと言っても会社より立地だと思いますので、その点でも建売住宅は良いことが。

立地も選べる

会社が広い土地をまとめて購入して建売住宅を何棟も建てるパターンも多いと思います。なので、1つの住宅地から希望の立地を選ぶことも可能です。
角地や南道路。駐車場に車が入れやすい。などなど。

もちろん良いと感じるところは他よりも金額が上がりますが、注文住宅でオプションを追加するよりも予算の厳守がしやすい買い物かと感じます。

良いところをあげてみましても全て希望条件を満たした建売物件を見つけることは大変なので、多少譲らないとならないこともありますが、それは注文住宅でも同じ。
そう言った意味でも、建売住宅は無難にマイホームを持ちたいご家庭にうってつけの住宅なのです。
ちなみにマンションを選ばなかった理由としては、マンションだと月の管理費や修繕費が意外とかさむ。土地があれば、子どもが巣立った後まるごとリノベーションできることです。

以上、建売住宅にして良かった点でした!

この記事を書いたのは...
milan
3児のママ。長女は1型糖尿病。
4年で住宅ローンを完済し退職。
月収27万で4割貯金達成中。

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