ストレスを引き起こす間違った節約方法

2020/06/04
  • 自称セブレグラマー。無理せず楽しく支出をセーブし住宅ローン完済後、専業主婦に。3児の育児に奮闘中。 もっと見る>>

こんにちは!
サンキュstyleライターで3児のママmilanです!
住宅ローンを完済後、退職し専業主婦になりました。


お得好きが功を奏して節約できている所もありますが、
お得を求め過ぎて失敗したことも多々あります。

今回はその失敗例をいくつか紹介します。

100均に頼り過ぎる

安いから、お得だからと100均のものに頼り過ぎるのは、結果的に損することがあります。


安いからと値段で決めるよりも、
本当にそのものが必要なのか、我が家に合っているのか考えるべきだと今感じています。

値段で決めたものは結局使いきれなかったり、すぐに捨てたりすることになり、
もったいないと感じることがありました。

例えば、
身体洗い用のタオル。

夫は強めの洗い心地のものが好きで、
100均で粗い目のものを購入したのですが、すぐに洗い心地は弱くなり、
ただのタオルで洗っている感覚になりました。

ホームセンターで400円程で購入したタオルは、
なんと5年近くも当初と変わらない洗い心地を発揮し、ボロボロになるまで使い切りました!

単純に考えると4倍の値段ですが、その効果と持ち具合に夫も納得していました。


あとは、
可愛い!と用途を決めないで、100均で購入したものは使い切れないことが多いです。

どこでどのように使うのか用途を明確にしてから購入することが大事で、
その対象を100均だけに絞らず、納得したものを購入することが末永く付き合っていける要因だと日々感じています。

家電に頼らない

共働き時に家事分担が上手く行かず、夫との喧嘩も頻繁にありました。

そんな時でもあるのに使わなかった食洗機。

結局セットするのに時間がかかるし、手洗いならすぐに終わるものを何時間も掛けて、電気とガスを使って食洗機に洗ってもらうというのが性に合いませんでした。

しかし家電も慣れですし、慣れてみるとやはり便利な食洗機。

しかも夫に
「食器洗っておいてください。」ではなく、
「食洗機に入れて、スイッチを入れておいてください。」の方が断然と協力してもらえる確率が高いです。

食器洗いという面倒な作業をするのではなく、
洗い場に戻す食器をそのまま食洗機に入れた方がそれは楽です。


他にも高いなどの理由でルンバなどの掃除機、調理家電を購入しませんでしたが、
利用できるものはした方が結果的にストレスが削減され、生活が快適になっと感じました。

お惣菜やミールキットに頼らない

共働きなのに、食事は手作り!
特に子どもには手作りでなくては!というそんな思いが強くあり、お惣菜を購入したのは専業主婦になった今と同じくらい頻度でした。

もちろん専業主婦でも疲れた時はお惣菜や冷凍食品に頼ることがあっても、結果的にストレスが軽減されるなら、それはそれで良いと思っています。

そのストレスがつもりに積もって衝動買いしたい気分にかられたり、
夫との関係がうまく行かなかったり、子どもに辛く当たるようなら良くありません。


お金がもったいないから、
と我慢するのではなく、
今の私には必要なものだし結果的に美味しく頂けて、心もお腹も満たされたのだから買って良かったと思えれば、その後の活力にもつながります。


節約節約ー
と出費を抑えすぎることはストレスにつながります。

今はなんだか疲れているから仕方ない!
と割り切ることもメリハリをつけた節約生活の糧になると感じています。

この記事を書いたのは...
milan
3児のママ。長女は1型糖尿病。
4年で住宅ローンを完済し退職。
月収27万で4割貯金達成中。

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