節約の為にやめて失敗したこと
こんにちは!
サンキュstyleライターで3児のママmilanです!
住宅ローンを完済後、退職し専業主婦になりました。
日々、節約生活を送る中で、いろいろと出費を抑えようとやってきましたが、これは失敗だったと思うことも多々あります。
今回はそんな失敗談のいくつかを紹介します。
目先のお得を選んだ結果
自転車を購入した時に、やはり必要な自転車カバー。
大きな倉庫も屋根も無いので、自転車を守るためにはカバーは必須!
けれどチャイルドシートを付けると、それなりの大きさのものを選ばないといけないので、カバーも結構な値段がします。
ネットで比較して、丈夫な布製と銘打った1000円前後のものを購入しました。
結果1年足らずでビリビリに。消耗品だから仕方ない、と思う反面、1年で買え替えなくてはならない質の悪さに落胆しました。
その後、電動自転車を購入した時に、カバーセットだったので、パナソニックの専用自転車カバーが付いてきました。
このカバー!3年以上経った今でも現役ですたれず、しっかりと自転車を守ってくれています。
最近、少し上部に傷がついて破れかけてしまっているのですが、そこからビリビリ行くこともなく、平静を保っています。以前の1000円ほどのものは、1箇所破れたが最後、そこからビリビリと全て破れて行きました。
パナソニックのものは、定価で買うと4000円程度しますが、そのお値段以上の働きをしてくれています。
この経験から、2台目の自転車のカバーは、ブリジストンの同じ価格帯のものを選びました。1年以上経ちますが、色褪せることなく現役です。
このように、値段で最安を選ぶと失敗することがあります。
値段は材質やデザイン、性能も含めた価格だということを改めて感じました。今では安さを追い求めるのも良くないこともあると、しっかり値段以外のところでも比較するようになりました。
食事の食器
洗うお皿を減らす為に、子どもの食事は小分けのお皿からワンプレートにしました。
確かに1枚で済んで、子どもも食べ終わった食器を自分で運ぶ癖をつけることができたので良かったこともあったのですが、「正しい食べ方」という点では、良くなったことにしばらくして気が付きました。
ワンプレートは子どもが持つには、少し大きく重たいです。なので、食器を持って食事をするという習慣がつけられなかったのです。
食器を持たないと姿勢も悪くなります。
そんな思いからワンプレートをやめて、食器を小分けに戻したところ、しっかり食器を持って姿勢正しく食べられる習慣がつきました。
買い物で買い渋った結果
底値を意識したあまり、買わなかった小麦粉。
あと少しあったと思って唐揚げの下準備をしていたのに、いざ冷蔵庫を見たら、小麦粉がない!仕方なく、片栗粉と強力粉を使いました。
調味料は金額を意識して買い物をしていると買い忘れることがあります。
もっと他に安い店があるかもと、先送りしていると必要な時にないこともよくありました。この件から調味料は必要!と思った時に購入することにしています。
節約を意識し過ぎると、逆に余計な出費や支障を生み出すことがあります。ただし失敗したことを引きずるのではなく、繰り返さないよう改善して行く糧として考えることが、その後もストレスなく節約生活を送れるポイントかと思います。
誰でも失敗はあるものなので、失敗しながら自分に合った節約方法を見つけていきたいと考えています。
この記事を書いたのは...
milan
3児のママ。長女は1型糖尿病。
4年で住宅ローンを完済し退職。
月収27万で4割貯金達成中。