普通の主婦でも1000万やりくら〜になれた3つのマインド

2020/08/21
  • 自称セブレグラマー。無理せず楽しく支出をセーブし住宅ローン完済後、専業主婦に。3児の育児に奮闘中。 もっと見る>>

こんにちは!
サンキュstyleライターで3児のママmilanです!
住宅ローンを完済後、退職し専業主婦になりました。

私はこのように日々節約ネタを発信していますが、特に何か秀でているところがあるかと言うとお恥ずかしながら何もありません。style記事のライターさんやSNSで発信している主婦の皆様を見ていると、本当にすごいな、と感じています。

専業主婦ですが、料理も掃除も好きではなく、特に片付けなんて苦手と言えるかもしれません。。むしろ、これは「普通」より下と言えてしまうかもしれませんが、そんな私でも1000万やりくら〜になれたのは、ただ単純に同じような生活をシンプルに過ごしていたことと、マインド面で大きな要因があったな、と感じたのでまとめてみました。

いい加減

「何事もいいかげんにやるんだよ!」
と高校時代、部活動の鬼顧問に言われました。

「『いい加減』とは適当という意味ではなくて、何事も『良い加減』にやれ、という事だ。やり過ぎても良くない。適当過ぎても良くない。ちょうど良い感じに緩めて自分にとっての良い加減を見つけるんだよ。」

その後も、この言葉は常に私の頭の中にあり、
頑張り過ぎても良くない。やらなさすぎても良くない。程々に。
ということを大事に自分にとっての良い加減を見つけて来ました。

疲れている、と感じたら、お惣菜やパン屋さんに頼ったり、ただ炒めただけの2色丼だけにしたり、と節約も頑張りすぎません。夏場も設定温度は気にしますが、エアコンは24時間つけっぱなしだったり、家族に節約を強いたりすることはしません。

我が家にとって、『良い加減』の生活を送っています。

定番商品が好き

新しいものには挑戦しません。
これは食材も日用品もそうで、新しいものを買うと使いきれなかったり、面倒でそのまま放置してしまうズボラなので、用途が分かっているものしか買いません。

新しいものに手を出す、どうしても必要ないつも使わない調味料がある、という時は値段より売れ筋のものだったり、有名なものだったりを購入します。

何事も無難に過ごすことで、余計な出費や衝動買いを防いでいます。

こだわりがない

新しいものには挑戦しませんが、これじゃなきゃだめ!というこだわりもありません。

また、このブランドでなくては!というこだわりもないので、最安のものに変えることができます。
また、洋服や制服、おもちゃなどの子供用品もお下がりを大活用しています。新しいものを、という思いより、あるものを有効活用したい、という思いが強いです。家具や日用品なども亡くなった祖母の家から頂いたものが多いです。

食器も頂きました。

ショッピングに行くと、つい他のものに目移りしがちですが、家にあるもので使い回せないか、考えています。

使わなかった調味料ケースも捨てられず、小物入れに変えました。
Seriaのマスキングテープを貼りました。
(もうだいぶ前に付けたものなので、剥がれてきていますが(笑))

洗面所に置いて、娘の髪留めやクリーム入れにしています。

このように使えるものは利用して、新しいものを取り入れないようにもしています。

再利用できるものは、最大限に利用します。ただ、頂いても活用できないと意味がないので、洋服以外はシンプルなものを選んで取り入れるようにしています。

購入することは簡単ですが、新しいものを!というこだわりを捨てて、あるものでも愛着が持てる使い方をしていきたいと思っています。

この記事を書いたのは...
milan
3児のママ。長女は1型糖尿病。
4年で住宅ローンを完済し退職。
月収27万で4割貯金達成中。

計算中