【SDGs】貯まるセブ活始めませんか?

2020/08/16
  • 自称セブレグラマー。無理せず楽しく支出をセーブし住宅ローン完済後、専業主婦に。3児の育児に奮闘中。 もっと見る>>

こんにちは!
サンキュstyleライターで3児のママmilanです!
住宅ローンを完済後、退職し専業主婦になりました。


自称セブレグラマーと名乗っていますが、
セブレグラマーは
セーブ(抑える、守る)

テレグラム(すぐに発信する)
を合わせた造語で勝手に名付けたものです。

同時にセブ活という略語も作りました。今回はセブ活についてお話します。

セブ活とは

セーブ活動を略しています。

セーブとは「支出を抑える、お金を蓄える」という意味の他に、
「守る」「救助」するという意味もあります。

レジ袋有料化に伴い、コンビニでのレジ袋辞退率は25%から70%以上となりました。これが続けば、年間9000トンのプラゴミ削減になるのではないかとも言われているそうです。

一人ひとりの力は微々たるものに見えても、全体的に見ると大きく削減できる力になる、ということです。これは家庭環境にも直結していて、例えば夏場のエアコン。設定温度を1度上げるだけで消費電力は10%削減できると言われています。たった1度です。
我が家は夏は28度設定ですが扇風機と併用していますし、快適に過ごしています。人は一度設定してしまうとなかなか見直さないことが多いように感じます。エアコンもリモコンでオンオフをするだけで、設定温度をころころ変えるご家庭はなかなかないのではないでしょうか。

少し見直して頂き、設定温度を1度上げてみる。意外といけるな、と感じたら、そのまま続けてみる。10%の消費電力は金額で言うと、そんなに節約にならないかもしれません。レジ袋有料化前のレジ袋辞退すれば2円引き、などのサービスもよくありましたが、2円なんてたかが2円でしょ、と思う気持ちがあるのも確かだと思います。

お金にしたらたった2円かもしれない。1家庭で節約できる金額は微々たるものかもしれない。けれど、全体で見たら大きな力になることを、ぜひ忘れないで欲しいです。

1家庭が少しずつ抑えることで、大きな力になり、救える命がある、という現実。

「セーブ」は「セーブ」につながる。

セーブの輪を。

皆さん少しだけでも意識してもらえたら嬉しいです。

実際何をすれば、いいの?

意識して頂きたいのは、

「もったいない」だけ!

電気つけっぱなし!もったいない!
水出しすぎ!もったいない!
ご飯やおかずが少しだけ残ってる!もったいない!
レジ袋買うなんて!もったいない!
スプーンやフォークもらうなんて!もったいない!

片付けていても感じます。
これはあんまり活用できなかったなぁ。もったいないなぁ。
このおもちゃ、そんなに遊ばなかったなぁ。もったいないなぁ。
こんなのあったっけ?!もう他の買っちゃったなぁ。もったいないなぁ。

もったいないを生み出さない為にはどうしたら良いか。

消費電力をセーブしよう。
家に持ち込む量をセーブしよう。

もったいない。

その言葉を心に止めておくだけで、生活が少し変わると思います。

もったいないは貯まる習慣にもつながる

一つ一つが小さくても全体で見ると大きくなることは、家庭でも言えることで、はじめ話したことと少し矛盾する点もありますが、一つ一つを積み重ねれば、全体で見る節約できる金額も増えていきます。1家庭でも微々たる金額が積み重なることで大きな金額になります。

月にしてみると微々たる節約でも年間で考えると大きな節約になります。そんなことを常に考えてもったいないを実践していると、いつの間にかその生活様式が日常になって行きます。

水に関して言うと、蛇口の元栓自体を少し絞って、出てくる量を減らしてしまいます。その生活に慣れると全開にした時に出てくる水の量にびっくりします。
電気はアンペアを見直し、1つ下のアンペアにしてみる。もし支障なく生活できたら、基本料金も下がるし、電力も抑えられるしで一石二鳥です。

今の生活が日常だと思っていたとしても、人は変化に対応できるので、変化した生活にも十分適応できます。

ぜひ、もったいないという意識で家を見回し、変えられるところはないか見てみて下さい。きっとレジ袋削減のように、何か削減できるところが見つかると思います。

そんなセーブ活動を少し頭に止めておいてもらえると嬉しいです。

この記事を書いたのは...
milan
3児のママ。長女は1型糖尿病。
4年で住宅ローンを完済し退職。
月収27万で4割貯金達成中。

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