突然消えた1万円!節約最大の敵に直面

2020/11/06
  • 自称セブレグラマー。無理せず楽しく支出をセーブし住宅ローン完済後、専業主婦に。3児の育児に奮闘中。 もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターで3児のママmilanです。
住宅ローンを完済後、退職し専業主婦になりました。

ずっと体育会系だったお蔭か身体は丈夫だと自負していた矢先に、心臓に数回痛みを感じ、そこからずっと違和感を感じるようになった10月。ココアを飲んで心臓付近の食道が痛むことに気付きました。その直後、久しぶりに大きなかき揚げを頬張るとそこから気持ち悪さとだるさが一気に襲ってきました。

翌日には気持ち悪さとだるさはなくなりましたが、心臓付近の痛みが強まり病院へ。

体調不良は節約の最大の敵だと改めて痛感した理由をまとめました。

お金を奪う

結果、1度も胃カメラ検査をしたことがなかったので、胃カメラを飲むことになりました。予約でたまたまキャンセルが出たので、3日後に受けられることに。
夫も休みだったので、運良く予約が取れました。

しかし血液検査と初診料で始めから2000円も取られ、胃カメラ当日は8000円。薬代で1000円。合計1万1000円が今回の体調不良だけで飛んで行きました。

健康や安心はお金には変えられないので仕方ないですが、痛い出費ですよね。

心の健康も奪う

胃カメラ検査の結果、胃に出血跡と食道にただれが見つかりましたが、いずれも軽い状態だったよう。
原因は逆流性食道炎の可能性が高いようです。
逆流性食道炎とは、健康な胃であれば胃酸が食道まで逆流することはないのですが、逆流を防ぐひだが弱まり、胃酸が逆流したことにより食道が傷付く病気です。
欧米化した食生活、チョコレートなどの甘いものの摂りすぎや夕食後すぐに寝てしまうことも原因の1つなようなので、かならず食後に甘いものを食べて、子どもと夕食後すぐに寝落ちしていた私にも当てはまることがたくさんありました。

胃カメラ検査ができるまで数日ですが、何か悪い病気なのではないか、もし腫瘍などができていたら、と不安で仕方ない日々でした。
胃や食道は綺麗だと聞いて、とても安心しましたが、それまでは心配で食欲も出ず、天麩羅で体調不良になったこともあり、翌日は絶食。
食べる楽しみもなくなり、心の健康も奪われました。

家族の笑顔も奪う

普段はそこまで気にならない姉弟喧嘩の大声も身体に響き、
「体調悪いからやめて!」
と叫び、
「お母さん!お母さん!」
と3人でひっきりなしに話し掛けてくることにも上手く対応できませんでした。

会話が
「お母さん大丈夫?」「薬飲んだ?」
に変わり、
2歳の次男も
「ここ痛いの?」
と心配するように。

夫はせっかくの4連休なのに妻が寝込んでしまったので、子どもの面倒を見なくてはならず、溜息ばかり。
そんな夫に腹が立ちつつも迷惑ばかり掛けられないと、食事の用意をしたり、洗濯をしたりしてさらに体調不良に。片付けは出来ず、部屋は汚いまま。
絶食したせいで貧血にもなり、悪いことの連鎖になってしまいました。

健康は家族の笑顔と節約の基礎的要素

今回のことで改めて健康であることが、何より節約と家族の笑顔に繋がるんだということを確認しました。
身体が元気でないと健全な思考もできません。食事の支度も出来ず、テイクアウトにも頼ります。
何よりも家族に優しくできなくなりました。

普段の食生活を見直し、バランスの取れた食事の摂取、甘いものを摂り過ぎない。食後2時間はあけて寝る等、生活習慣にも気を付けて、風邪や身体の不調を寄せつけない身体作りをして行こうと強く感じました。

この記事を書いたのは...
milan
3児のママ。長女は1型糖尿病。
4年で住宅ローンを完済し退職。
月収27万で4割貯金達成中。

計算中

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