【2021貯め活】子ども用先取り貯金の選択ポイント
サンキュ!STYLEライターで3児のママmilanです。
住宅ローンを完済後、退職し専業主婦になりました。
早いもので2021年が始まりました。
新年新たな目標などを立てて、今年こそは貯める!と意気込んでいる方も多いと思います。我が家も昨年度妻が退職して1馬力となりましたが、外出自粛や夫のお蔭で年300万貯蓄を達成することができました。
その中でもやはり先取り貯金は大きい!
今回は子ども用の先取り貯金にスポットを当てて紹介します。
子ども用先取り貯金はしやすい
子ども用先取り貯金は機会がたくさんあるので、実はやりやすい貯金です。
〇お年玉
〇児童手当
〇節句等のお祝い
幼少期のイベントは様々なものがあり、お祝いを頂ける機会も多いです。
もちろん内祝いや食事、撮影費用などで出ていくことも多いですが、それらは両親からのお祝いだと家計から出します。
頂いたお祝いには手を出さない!
それを守るだけでかなりの額を幼少期に貯めることができます。
例えば児童手当は
手を付けず、中学校修了まで貯め続けると
なんと約200万!
子ども3人だと600万!!!
かなり大きいですね。
どんな先取り貯金がよいか
子ども用貯金をするなら、まず
〇お金をおろすのにひと手間かかる
〇払込期間が決まっている
〇月定額引き落とされる
ものがおすすめです。
おろすのにひと手間かかる
普通預金なら、
定期預金など銀行だと窓口で対応しなくてはいけないもの。ネット銀行だと年間の利息が満期にならないと入らないもの。
など、おろしにくい状況をつくると、そのお金に手を出しにくくなります。
払込期間が決まっている
我が家は
低解約返戻金型保険と積立NISAで子ども用の貯金をしています。
これらはどちらも払込期間が決まっているもので、期間まで払込を続けないとお得にならなかったり、引き出せなかったりするものです。
期間は15~17年がおすすめで1番お金の掛かる高校から大学までに貯まっている状況を作り、大学時期は支払いをしないようにできます。
月定額引き落とされる
児童手当でしたら1万5千円設定をすると、
3歳以降は1万円しかもらえませんがプラス5千円は家計からなんとかやりくりをして、児童手当に上乗せした額が貯金可能になります。
児童手当が振り込まれたら貯金をするのでは、手間がかかって忘れがち。
積立貯金に切り替えましょう。
積立と言っても
月払いや年払い、ボーナス払いなどいろいろありますが、やはりオススメは月払い。ご家庭で無理のない金額を決めて毎月コツコツが1番負担にならないと考えるからです。
それらの理由で我が家は、低解約返戻金型保険で月3万円。積立NISAで月3万3千円。続けています。
まとめ
子ども用の貯金は
「始めからないもの」
にできるからやりやすいと感じています。
児童手当やお祝いに始めから頼ってしまうと、貯めにくくなります。子どものお金は子どもの為に!を徹底して、月の先取り貯金を見直してみると良いかもしれません。
この記事を書いたのは...
milan
3児のママ。長女は1型糖尿病。
4年で住宅ローンを完済し退職。
月収27万で4割貯金達成中。